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安倍首相 集自権の法整備着実に推進
11月26日 19時01分

安倍首相 集自権の法整備着実に推進
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安倍総理大臣は盛岡市で街頭演説し、集団的自衛権の行使容認の閣議決定について、「地域や世界の平和を守る責任を果たしていくために、有意義な決定だったと確信している」と述べ、来年の通常国会で法整備を着実に進めていく考えを示しました。

この中で安倍総理大臣は、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定について、「国民の命を守り、幸せな生活を守っていく大きな責任を果たすため、ことし7月に憲法解釈の一部を変更する閣議決定を行った」と述べました。
そのうえで、「日本のこの70年にわたる平和国家としての歩みは、全く揺らぎがない。むしろ、地域や世界の平和を守る責任を果たしていくために、有意義な決定だったと確信している」と述べました。
そして、「来年の通常国会で、切れ目のない、国民の命を守るための法整備に取り組んでいく。経済においても、外交においても、安全保障においても、『この道しかない』と確信している」と述べ、来年の通常国会で、集団的自衛権を行使を可能にするための法整備を着実に進めていく考えを示しました。
また、安倍総理大臣は、安倍政権の経済政策・アベノミクスについて、「雇用が改善し、賃金が上がり始め、消費が拡大し、景気がよくなっていくという流れを止めてはいけない。これによって、日本は再び上昇していく」と述べ、継続の必要性を訴えました。

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