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出来は上々で申し分の無い仕上がり日記

仕事で公にしていいことは公開された場所で議論をしていきたいが

文字数が足りなくなったのでこちらで。

プライベートメッセージやプライベートグループでの伝達やディスカッションが公にしていいなら、公開すべきだと思っています。非公開は権威を生みます。

完全に同意です。同意しかない。同意しかないです。 立ち話が盛り上がったパターンとか、雑談からでてきた議論とか、そういうものをグループ会話にすべてフィードバックできている自信とかないけど、原則みんながアクセス可能な場所で進めるように心がけています。

では非公開はあかんのか!?

一つ自然な反応で、非公開でアクセス不可能な場所で話をしちゃうというのも理解できます。 わりと普遍的な話として、公開状態で進めてたらネガティブな体験をした事がある人は多いのではないかと思ってます。例えば「ここはそんな事を話す場所ではない」「他の会話が流れるから止めろ」「一部の人間にしか関係ない話をみんなが居る場所でするな」などなど、耳にした事ありませんか? そりゃそれだけ言われたら、非公開なところでやりたくもなるのもわかります。

もちろん、そういう注意をする側は別に非公開なところでやれと言ってる訳じゃないので、アクセス可能な別のコンテキストの場所に移動すればいいんですが、言葉の裏にある示唆を汲み取るのって難易度高すぎますね。無理です。

逆にそういう事言いたくなったりしたことありませんか?自分が思ったということは他の人もそう思うはず。そう類推するのもまた自然なことで、人から言われなくても簡単に自分の発言を縛る事ができます。

どうすれば公開な場所でやりとりができるようになるか

よく目にするのは、「ひとりごと」的な位置づけで書き込みができる場所を設けることです。 各社・各現場いろんな名前がありますが、"誰とも無く言ってみる"という前提があればわりと顔色読まずにオープンな発言が出てくるのをたびたび見てきました。

まずはそういうところから、少しずつ公開な場所での発言慣れを進めていくといいのかなと思っています。