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維新・大竹氏は比例単独に 衆院選

(11/27 16:00)

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 維新の党の松木謙公道ブロック代表代行は27日、札幌市内で記者会見し、同党から衆院選道1区(札幌市中央、南、西区)に立候補する意向を表明していた大竹智和氏(37)について、比例代表道ブロック単独候補として出馬することが固まったと明らかにした。

 松木氏は「大竹氏から『自分はサポートに回り、皆を支えたい』という言葉があった」と述べた。道2区に出馬する松木氏と道3区の小和田康文氏(44)は比例に重複立候補して名簿1位で並べ、大竹氏は3位登載の方向という。

 大竹氏は維新と民主党本部との選挙区調整により、2012年の前回衆院選で出馬した道1区から国替えして道10区(空知、留萌管内)の公認候補となった。しかし、民主党北海道が道10区に独自候補を擁立したため、道1区から出馬する意向を示していた。

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