2014年11月16日
C62版蓬莱人形ブックレットの比較
※必ず最後まで読んで下さい※
この間記事にしました、"ネット上におけるC62初版蓬莱人形ブックレットのテキストと画像との相違点の検証"をうけ、人伝いにですが、C62版蓬莱人形ブックレットを拝見させていただきました。
提供者様の意向のもと、"テキストは通説を訂正する程度"の事を掲載させていただきます。
※ネット上の記述 : ネ 、 提供されたテキスト : 提
1.蓬莱伝説
提 僕は動く事も喋る事も出来なくなって
ネ 僕は動くことも出来なくなって
2.二色蓮花蝶 〜 Red and White
提 踊ってるのが見えた。
ネ 踊っているのが見えた。
6.エニグマティクドール
提 すぐに僕らの中にピエロがいたことに気づいてしまった。ふと後ろに気配を感じたが、身を任せた。
ネ すぐに後ろに気配を感じたが、身を任せた。
8.人形の森
提 楽園は、僕らが住むにちょうど良い
ネ 楽園は、僕らが住むにはちょうど良い
9.Witch of Love Potion
提 いつもならだた苦いだけの珈琲
ネ いつもならただ苦いだけの珈琲
10.リーインカーネイション
提 どっちが僕を木に打ち付けてるのだろうか?
ネ どっちが僕を木に打ち付けているのだろうか?
提 -interlude
ネ Interlude
12.永遠の巫女
提 首をはねられてたなんて..
ネ 首をはねられていたなんて
13.空飛ぶ巫女の不思議な毎日
提 8月○日
ネ 八月○日
提 見たような気がしたけど
ネ 見たような気がしらけど
Music Compose/Arrange and Story ZUN
ここまでです。
追記
2014年11月13日
ネット上におけるC62初版蓬莱人形ブックレットのテキストと画像との相違点の検証
続き記事はこちら。ネット上のブックレットと、提供いただいたC62初版蓬莱人形のブックレットの差異を明らかにしました。
「C62版蓬莱人形ブックレットの比較」
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一般に、C62蓬莱人形は総頒布数の少なさ(正確な数は不明)から所有者は少なく、実物を見る機会は滅多にありません。
ですが、多くの有志の力によりブックレットのデータが書き写され、インターネット上で読めるようになっているのが現状です。この場では、その件についての良し悪しは判断しないものとしておく。
C62蓬莱人形のブックレットに触れるのは、それらインターネット上で閲覧できるデータに差異があったからです。
画像にはあるように見える文章が、テキストデータにはなかったのです。
†C62蓬莱人形ブックレット画像
< THBwikiに掲載されていた蓬莱人形ブックレット画像。本記事はこの画像が"本物"を撮影した画像と仮定する。 >
†C62蓬莱人形ブックレット文章
< ネック上にアップロードされていたブックレット画像・文章を参考に再現した。わざと違うようにしているところもあるが、かなり似せたつもり。出典は後ろに記載。 >
二枚の画像に丸数字を書き込んだ。これらがインターネット上で読めるブックレット文章とブックレット画像の相違点です。これから@〜Bの順を追って見ていきます。
†@について
< THBwikiに掲載されていた蓬莱人形のブックレットの画像の該当部分を切り取り拡大した。 >
ここでの違いは見て分かるように、一般に掲載されているブックレットデータにない文章があることを示しています。
ブックレット画像を見るとエニグマティクドールのストーリーは9行ですが、
ブックレット文章で見ると8行です。
‡視覚的に比べてみよう( 文章 / 画像 )
こうして実際に目で見比べると分かりやすいと思います。
†Aについて
< THBwikiに掲載されていた蓬莱人形のブックレットの画像の該当部分を切り取り拡大した。 >
画像を見て分かる通り、青線の部分になにかしら記述がありますが、当方は掲載されている文章を確認できませんでした。一部ウェブサイトにて"Composer's Greeting"と掲載されているので今回の私が作成したブックレット文章ではそのように記載しました。
しかし、見て分かる通り、"Composer's Greeting"と記載してはブックレット画像とは一致していません。
‡Bについて
< THBwikiに掲載されていた蓬莱人形のブックレットの画像の該当部分を切り取り拡大した。 >
これは連絡先。当然だが原作者への配慮か、掲載しなかったのであろう。画像を見るとレイアウトがC62東方紅魔郷の"「東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.」とりせつ"の連絡先に酷似している。
< "複写複製禁"や連絡先に"ぼかし"を入れる等加工をした。 >
この記事でも言及はこのくらいにします。
‡以上から分かること
蓬莱人形のブックレットデータ(文章・画像)には相違点がある。
これだけです。
あくまで注意が必要なのは、全てインターネット上のデータを元にした結論であって、本物を実際に見ない限り100%正しいとは言えない事です。興味を持った個々人が自分の目で確かめない限りは、分かりえないという事なのです。
‡そのほかに
中国版東方wiki(THBwiki)ですが、記事を書く以前に人を伝って管理人のもとに情報が伝わり、該当ページの修正が入ったそうです。
折角なれば、確認してみてはいかがだろうか。
†参考ページ・書籍等
webページ
‡C62で配付された初版蓬莱人形ブックレット内容です
‡蓬莱人形C62版/附带故事
‡Dolls in Pseudo Paradise/Story
‡蓬莱人形ジャケットデータ(佐藤せっか様のツイート)
‡『蓬莱人形 〜 Dolls in Pseudo Paradise』とは。 〜 C62版とC63版の比較
また、多くの方から助言を頂きました。この場で御礼申し上げます。
以下個人的見解
2014年08月23日
『蓬莱人形 〜 Dolls in Pseudo Paradise』とは。 〜 C62版とC63版の比較
――それは、人間と妖怪の新しい関係だった。
"蓬莱人形 〜 Dolls in Pseudo Paradise"はコミックマーケット62初出の上海アリス幻樂団の同人CD。(以降、コミックマーケットを略称"C"で表すことがある。)
これにはC62 CD-R版とC63以降のプレス版の二種類がある。これらには違ったショートストーリー・ジャケット・レーベルが収録されている。
†プレス版 蓬莱人形とは
コミックマーケット62にて通称"初版東方紅魔郷"と共に頒布された"初版蓬莱人形"の普及版・再生産版です。
蓬莱人形は蓬莱人形ですので、C62頒布の蓬莱人形との区別として、
・プレス版蓬莱人形
・C63蓬莱人形
・復刻版蓬莱人形
・通常版蓬莱人形
・普及版蓬莱人形
等々。多くの呼び方があります。どれも何を指しているのかを明白にするためだけの表現でそれ以上の意味はありません。
因みに、"復刻版"の呼び方は明大祭企画「東方の夜明け」よりzun本人のコメントに由来します。
一迅社刊「東方文花帖 〜 Bohemian Archive in Japanese Red.」の「幻想の音覚」で"人形の森"・"蓬莱伝説"・"サーカスレヴァリエ"・"空飛ぶ巫女の不思議な毎日"・"U.N.オーエンは彼女なのか?"に対する"博麗神主"なる人物のコラムが記載されている。
このCDに収録されている"明治十七年の上海アリス"については、上海アリス幻樂団HP「幻想掲示板」でzun本人のコメントがある。
プレス版はC63での、"C62版蓬莱人形復刻版"としての頒布の後も実際のイベントにて再販がされているようです。
・C64 / C65 (上海アリス幻樂団イベント向け情報ページより)
・C86 (博麗幻想書譜より)
このプレス版蓬莱人形では誤植があり、ブックレットに"蓬莱人形 〜 Dolls in Psuedo Paradise"とありますが、正しくは"蓬莱人形 〜 Dolls in Pseudo Paradise"です。よく間違えることがあるので気を付けて下さい。
†ショートストーリー
おおよそ初めまして、ZUNです。このCDは、C62にて
発表したもののプレス版となっております。
曲自体は、かなり昔に創った曲ばっかなので今聴くと恥ずか
しいです。殆どが、自作のシューディングゲームで使用した
曲のアレンジとなっています。
一昔前の「アーケード世代のゲームミュージックらしさ」を
感じて頂ければ幸いです。
また、日本を捨てて海外に飛び出そうとしている方にも、
是非聴いていただきたいです。
この後に1曲ずつに付属したショートストーリーが綴られていきます。
後の東方に関わりのありそうな文言もあり、他の弾幕遊戯に関連付けられることもあるようです。
フロントジャケット(ショートストーリーが記載されている面)には丸い日本家屋にありそうな窓のような絵が掲載されています。下のようなものです。東方妖々夢では自機として登場する十六夜咲夜のボムにも使われています。
†ジャケット
帽子を被って十字架を持った女の子が描かれています。このキャラクターは蓬莱人形のジャケットでのみ描かれ、公式情報(2014/09/23現在)はおそらくそれ以外に与えられていないので"ジャケット子"と通称呼ばれています。
背景として描かれている模様は"夢違科学世紀"と"卯酉東海道"にも描かれています。"大空魔術"にはフロントジャケット(ジャケット裏)とCDレーベルに描かれています。
ジャケット記載の"蓬莱人形"のフォントは金文体フォントです。このフォントは"東方花映塚"にも使用されています。
ジャケットの右下には"ZUN's Music CollectionT"とある。この"ZUN's Music Collection"は次作"蓮台野夜行"以降上海アリス幻樂団の同人CDに続いていくフレーズになります。
リアジャケットに描かれている模様は蓮台野夜行のリアジャケットにも似たような絵柄があります。同じ素材ではないかも知れません。
†CDレーベル
レーベルは黒が基調で"蓬莱人形"と件の"ジャケット子"(前述)がプリントされている簡素なつくりです。
おそらく同じイラストのはずですが、"ジャケット子"がジャケット絵とは表情が変わって見えるのは気のせいでしょうか……?
††††††
――さあ、行こう。楽園へ
2014年03月31日
蓬莱に行ってきました
ほうらいほ〜
"蓬莱"に行ってきました。ホウライですホウライ。
自転車で坂本まで行って日吉大社に早いけど花見でも、と思って出かけたのが始まり。
いつの間にか坂本を通過して蓬莱についてました……!
滋賀県膳所在住故、
膳所―蓬莱間約二時間自転車の旅でした。
昼の1時頃出発し帰ってきたのが6時という……。
そもそもなんで自転車で行ったのかすら自分でも理解できてない現状です。
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それで、件の蓬莱ですが……
行かれた方はご存じの通り、何もないところです。田舎、と呼ばれるところでしょうか。静かな場所でした。
折角なら蓬莱山にも登りたかったのですが、時間的にまた今度という事に……。
某、蓬莱人形とは地名だけ被っているという理由で行ったのもあるんですけど、雰囲気も哀愁漂う感じがどことなく意識させられ、まさに"蓬莱"という地であったと思います。
ここがその時に寄った蓬莱駅です。
□蓬莱駅
蓬莱駅には何故か蓬莱浜の碑のようなものがあったので、それも一緒に
□蓬莱浜碑
また、蓬莱に来た記念も欲しかったので切符でも買おうと思ったら、増税のため販売中止とあったので、これをもらいました。
こっちの方が切符よりも、"今日この時に来た証"のものっぽいので結果オーライかも知れませんね。
根本的に気紛れの出発が発端だったので"見ただけ・行っただけ"感が半端なく出てますね……^^;
でもこういう突発的な行動ができるのも若いうちだけ……、電車で車で楽に行けるじゃないなんてことで蓬莱へのプロセスが気楽に解決されてしまいそうです。自転車での旅はかなり体力を使いますが、それなりの達成感があるものだと思います。明日筋肉痛になろうとも、蓬莱の地を刻んだ今日という一日。これは忘れられない思い出になりそうです。苦労があったからこそ、でもあるでしょうね。
次に行くときはどうやって行くのだろう、いつ行くのだろう……。ちゃんと山まで登って帰る将来の自分を想像しつつ今回はこのくらいで。
ほうらいほ〜