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【大相撲】

白鵬、心と体鍛える 九州場所優勝一夜明け会見

2014年11月25日 紙面から

優勝から一夜明け、記者会見で笑顔を見せる白鵬=福岡市内のホテルで

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 大相撲九州場所で大鵬に並ぶ史上最多となる32回目の優勝を果たした横綱白鵬(29)=宮城野=が偉業達成から一夜明けた24日、福岡市内のホテルで記者会見。「特別な優勝」を振り返った。

 敬愛する「角界の父」に肩を並べて涙を流した前日とは打って変わり、白鵬から何度も笑みがこぼれた。場所中ほとんど口にしない酒も、偉業達成とあって前夜は解禁。これまでとはひと味違った美酒に、夜遅くまで酔いしれたようだ。

 「いろいろ考えながら味わいました。この優勝は特別です。5時間ぐらい寝たけれど、正直眠いです」

 ここ最近はトップを堅守して賜杯を抱くことが多かった。だが、九州場所では6日目の高安戦で昨年初場所以来の金星を配給、鶴竜を追う形となりながら逆転優勝を飾った。「1敗はしたが、気楽に相撲が取れたような感じ。不思議と気持ち良かったですね」。久々に味わう逆転劇が白鵬を奮い立たせたようだ。

 初場所に前人未到となる33回目の優勝がかかる。さらにどこまで記録を伸ばすかも注目される。だが、具体的な数字は明かさなかった。「この大記録に恥じないよう一生懸命やっていって、みなさんに恩返しするのが目標。これからは1敗、2敗での優勝が多くなるかもしれない。そこに耐える心と体を今後つくっていかなければいけない」と、30歳となる2015年を見据えた。

 横綱の好きな文字に「夢」がある。次の夢は何か、と聞かれると「教えない。いろいろとあります」と笑った。頭の中にはもちろん、大鵬を超えるV33もある。 (永井響太)

 

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