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ホンダ ブラジル国内は風力発電で生産
11月27日 12時08分

ホンダ ブラジル国内は風力発電で生産
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大手自動車メーカーのホンダが環境対策の一環として、ブラジル国内に建設していた風力発電所が完成し、今後、現地での自動車生産に必要な電力をすべて風力発電で賄うことになりました。

風力発電所が建設されたのは、ブラジル南部のリオグランデドスル州で、26日、地元の州知事ら関係者およそ200人が出席して、完成式典が行われました。
発電所は、安定した風が吹く海岸近くの場所に作られ、9基の発電機で年間およそ9万5000メガワットアワーの発電量が見込まれるということです。
サンパウロ州にあるホンダの自動車工場からは1000キロほど離れているため、発電した電力を直接工場に送るのではなく、地元の電力会社に供給し、その分を電力会社から受ける形で、間接的にブラジル国内での年間14万台の自動車生産に必要な電力を賄うとしています。
ホンダによりますと、この風力発電によって、二酸化炭素の排出量を年間およそ2200トン削減できるということです。
総工費は日本円でおよそ46億円で、自動車メーカーが1国での自動車生産に必要な電力のすべてを風力だけで賄うのは、世界的にも珍しいということです。
ブラジルホンダのイサオ・ミゾグチ社長は「環境対策を考えて、風力発電所を建設した。ほかの自動車メーカーも同じような取り組みをしてもらえたらうれしい」と話していました。

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