24歳男性巡査が交番で拳銃自殺 宮崎・都城署
宮崎県警は27日、都城署地域課の男性巡査(24)が同日午前、勤務していた都城市都北町の沖水交番の仮眠室で拳銃自殺したと明らかにした。室内から遺書のようなメモ書きが見つかり、同僚や家族への言葉が書かれていたが、動機に関する言及はなかったという。
監察課によると午前7時10分ごろ、巡査が仮眠室から起きてこないのを不審に思った同僚の男性警察官が遺体を発見した。2人とも午前7時までは仮眠時間で、同僚は銃声に気付かなかったとしている。
遺体は制服姿で、布団の上にあおむけ状態で見つかった。拳銃は胸の上にあり、額に向け1発発射したとみられる。