18歳阿武咲が新十両
2014年11月26日10時9分 スポーツ報知
日本相撲協会は26日、福岡国際センターで大相撲初場所(来年1月11日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、新十両の阿武咲(おうのしょう)(18)=阿武松部屋=ら十両昇進力士3人を決めた。
青森・三本木農高で2012年に国体少年個人を制した阿武咲は、12月24日の番付発表の際は18歳5か月20日で、昭和以降10番目に若い昇進。青森県出身では12年初場所の誉富士以来、128人目の関取となる。
幕内経験のある舛ノ山(24)=千賀ノ浦部屋=と、明瀬山(29)=木瀬部屋=が十両に復帰した。