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いわゆるパワースポットの場所の傾向をさぐりました
パワースポット、という言葉をふつうに聞くようになった。
古い神社とか井戸なんかがよくパワースポットとされるけど、スカイツリーみたいな最近の建築物もそう呼ばれたりするらしい。 いったいどんなところがパワースポットたりえるのか?調べてみました。 > 個人サイト ツイッター(@mitsuchi) どんな場所がパワースポットと呼ばれるのかそもそもパワースポットとは何か?という問題があるんだけど、それについては深く考えないことにする。
古い神社とかを訪れたとき、人によってはなんらかのパワーを受けると感じることがあり、そういう場所がパワースポットと呼ばれている。 典型的には神社とか
他にも古い井戸や樹齢の長い木なんかがそのように呼ばれることがある、というイメージだったんだけど、それだけじゃなくて東京スカイツリーとかパークハイアット東京みたいな、とくに由緒のないところもパワースポットであると言われるらしい。
いったいどういう場所がパワースポットたりえるのか? それを調べるため、東京都内のパワースポットと呼ばれる場所を約400カ所リストアップしてみた。 こういう地道な作業たまにやります
パワースポットごとに、それが神社なのか、公園なのか、像なのかみたいなことをまとめてグラフにしたのが次の図だ。
だいたい神社と寺だ
人は見た目が9割というが、パワースポットは神社と寺が7割である。でもまあ、それはうすうす分かっていた。
面白いのは、グラフの右側にある凡例の部分だ。井戸、岩、山、木、地蔵、となんとなく関連のありそうな、それっぽいラインナップになっている。 パワースポットたりえる場所とはどんなところか、典型的なものと意外な場所をいくつか巡ってみた。
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