同居の未入会家族に配慮をしましょう:創価の森ウォッチ77
( 初出 2013/8/28 )
創価の森の小さな家のブログ主、菊川さんが学会の墓園の購入決意される
との記事が公開されました。
その事自体は結構なことだと思いますが、同居の義父と義母をネタや画像にして
このように結論づけておられます。

※「最後に、どこに眠るのか。大事なことですからね。
まず、臨終を準備して生きていく‥
そんな理想的な歩みが、これからできそうです。(^^)」
(画像・記事ともに下記から引用)
http://sokanomori.exblog.jp/20662317/
臨終を準備して生きる理想的な歩みって どんな宗教なのでしょう。
創価学会ではこういった指導は行われません。
日蓮大聖人は 「退転なく修行して最後臨終の時を待って御覧ぜよ」(松野殿御返事)
仰せです。
また墓を見せて「臨終の準備」といったブログ記事を書くのは義父や義母にも大変失礼
ではないかと考えます。
富士宮ボーイ掲示板で、この話題を書き込むと閲覧者から「座談会でならいいのでは」
とご指摘を受けました。
このようなプライベートな話題は、内々の創価学会の座談会で発表される事があります
が、だからといってネットで公開してよいという理由にはなりません。
昨今、SNSなどのネットコミュニケーションを通じることで内々の「おふざけ」が
世間で取り上げられ、関わった人や団体にまで迷惑をかけるといった事例が多数
報じられています。
たとえば最新であれば
◎「お寿司屋さん『スシロー』の醤油を口に入れ」
http://news.livedoor.com/article/detail/7998773/
◎「人身事故なう」の生徒 網棚に寝そべる写真も投稿していた
http://news.livedoor.com/article/detail/8002735/
などといったものがあります。
学校や会社でもSNSの使い方について勉強をする機会を設けるところが多くなりました。
普段から「功徳をネットに公表せよ」とのスタンスを取っておられるかたが時折見受け
られますが、功徳は、まず座談会で発表すべきものではないでしょうか。
座談会で発表もされていない事例を、先んじてネットで公開する事でまったく違う
意味合いがでてきます。
断っておきますが、私は菊川さんの件が上記ような低俗なおふざけだと主張したいわけ
ではありません。
しかし、すでにネットで公開済みであるものはプライベートとはなりえない事はおふざけ
記事の顛末を御覧になってご理解いただけると思います。
今回の、菊川氏ひたちなか墓園見学の記事は最初からブログで公開するつもりで
画像の撮影がなされていると考えられます。
菊川氏は自分の身内のプライベートをブログのネタにする事が何度もあります。
しかし、今回ネタにされたのは「同居の未入会の家族」です。
菊川氏の奥様のお父様お母様の画像をブログに掲載する場合、同志以上に最大級
の配慮が必要になります。
義父がどの墓に入るかなどという超プライベートな話題を、実名も住所も仕事も
ほぼバレてしまっている人が、記事にする意味が不可解です。
義父・義母さんが、嫁の旦那がネットに勝手にプライベートを公開している事実を
知ればどんな気分になるでしょう。
披露癖のある人は、「善意」ですべてを誤魔化そうとするでしょう。
小我の善意で自分や他者のプライバシーを軽んじる人は、「ウケる」と思ってネットに
不謹慎な画像を公開できる若者となんらかわらないのです。
まして、創価の看板をタイトルに掲げて、これこそが親孝行であり、理想的で
あるかのような内容は、私はやめたほうがいいと思います。
座談会で発表できないからこそ、自分でネット宣伝しているのだとすれば
本末転倒ではないでしょうか。
創価の森の小さな家のブログ主、菊川さんが学会の墓園の購入決意される
との記事が公開されました。
その事自体は結構なことだと思いますが、同居の義父と義母をネタや画像にして
このように結論づけておられます。
※「最後に、どこに眠るのか。大事なことですからね。
まず、臨終を準備して生きていく‥
そんな理想的な歩みが、これからできそうです。(^^)」
(画像・記事ともに下記から引用)
http://sokanomori.exblog.jp/20662317/
臨終を準備して生きる理想的な歩みって どんな宗教なのでしょう。
創価学会ではこういった指導は行われません。
日蓮大聖人は 「退転なく修行して最後臨終の時を待って御覧ぜよ」(松野殿御返事)
仰せです。
また墓を見せて「臨終の準備」といったブログ記事を書くのは義父や義母にも大変失礼
ではないかと考えます。
富士宮ボーイ掲示板で、この話題を書き込むと閲覧者から「座談会でならいいのでは」
とご指摘を受けました。
このようなプライベートな話題は、内々の創価学会の座談会で発表される事があります
が、だからといってネットで公開してよいという理由にはなりません。
昨今、SNSなどのネットコミュニケーションを通じることで内々の「おふざけ」が
世間で取り上げられ、関わった人や団体にまで迷惑をかけるといった事例が多数
報じられています。
たとえば最新であれば
◎「お寿司屋さん『スシロー』の醤油を口に入れ」
http://news.livedoor.com/article/detail/7998773/
◎「人身事故なう」の生徒 網棚に寝そべる写真も投稿していた
http://news.livedoor.com/article/detail/8002735/
などといったものがあります。
学校や会社でもSNSの使い方について勉強をする機会を設けるところが多くなりました。
普段から「功徳をネットに公表せよ」とのスタンスを取っておられるかたが時折見受け
られますが、功徳は、まず座談会で発表すべきものではないでしょうか。
座談会で発表もされていない事例を、先んじてネットで公開する事でまったく違う
意味合いがでてきます。
断っておきますが、私は菊川さんの件が上記ような低俗なおふざけだと主張したいわけ
ではありません。
しかし、すでにネットで公開済みであるものはプライベートとはなりえない事はおふざけ
記事の顛末を御覧になってご理解いただけると思います。
今回の、菊川氏ひたちなか墓園見学の記事は最初からブログで公開するつもりで
画像の撮影がなされていると考えられます。
菊川氏は自分の身内のプライベートをブログのネタにする事が何度もあります。
しかし、今回ネタにされたのは「同居の未入会の家族」です。
菊川氏の奥様のお父様お母様の画像をブログに掲載する場合、同志以上に最大級
の配慮が必要になります。
義父がどの墓に入るかなどという超プライベートな話題を、実名も住所も仕事も
ほぼバレてしまっている人が、記事にする意味が不可解です。
義父・義母さんが、嫁の旦那がネットに勝手にプライベートを公開している事実を
知ればどんな気分になるでしょう。
披露癖のある人は、「善意」ですべてを誤魔化そうとするでしょう。
小我の善意で自分や他者のプライバシーを軽んじる人は、「ウケる」と思ってネットに
不謹慎な画像を公開できる若者となんらかわらないのです。
まして、創価の看板をタイトルに掲げて、これこそが親孝行であり、理想的で
あるかのような内容は、私はやめたほうがいいと思います。
座談会で発表できないからこそ、自分でネット宣伝しているのだとすれば
本末転倒ではないでしょうか。