沖縄に宗教って・・
ベストアンサーに選ばれた回答
編集あり2013/11/417:02:01
創価学会は5万所帯前後と言われています。神社仏閣やキリスト教の教会もあちらこちらでよく見ますし、幸福の科学や天理教、PL教、顕正会、世界救世教、立正佼成会、崇教真光などの建物もあります。よく家庭訪問でパンフを配ったり、玄関先で勧誘したりするのは「エホバの証人」や「ものみの塔」です。
人口比率で言うと土着信仰の「先祖崇拝」が圧倒的に多いです。沖縄では「祖先崇拝」が一般的な呼び方です。
特に家系の長男の家には必ずと言っていいほど沖縄独特の仏壇(「トートーメー」とよぶ)があって、年中行事等で親戚一同集まって拝んだりしています。通常沖縄人(ウチナーンチュ)の多くはこの信仰を宗教とは感じず、生活の一部として、「当たり前」と考えています。
また、地域の祭りなどに伴い神所で「ウガン」(拝み)をする行事等もあります。内地の神社を中心とした祭りと似ていますね。
別の宗教に入っている人でもこうした行事等に何の抵抗もなく参加できる人もいれば、出席はするけど線香をあげたり手を合わせたりはしない人、参加自体を拒む人と様々です。その人の考え方や所属宗教(団体)の教義や指導等によりますね。
特定の宗教(団体)に所属せず「クリスマスは教会に、正月は神社に」という人も結構居ます。
総じて宗教に関しても「テーゲー主義」が多くの人々の生き方・考え方の基本にあるように感じます。
因習や旧習の根強いこの沖縄でも近年価値観の多様化が進み、それに伴い新宗教(団体)の数やそれらへの出入りも増えてきているように感じます。
ちょい足しを取り消しますが
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