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「Airbook」来週スタート、TSUTAYAで紙の本を購入→電子版も自動ダウンロード

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)は、紙や電子にとらわれない新たな読書体験を実現するというサービス「Airbook」を12月1日より提供すると発表した。TSUTAYAの店舗(全国727店が対象)において紙の本を購入すると、購入した本の電子版も無料で提供され、自動的にダウンロードされる。

 「MEN'S NON-NO」「GoodsPress」「家庭画報」「Hanako」「Seventeen」「週刊ダイヤモンド」「週刊東洋経済」「SPA!」「ROSSO」「週刊サッカーダイジェスト」「デジタルカメラマガジン」「DOS/V POWER REPORT」「るるぶ」「ねこ」など、まずは20社の雑誌53誌が対象。今後、対象誌を拡充するとともに、雑誌以外の書籍への拡大も検討する。

 電子版は、6月30日に戦略的業務提携を発表した株式会社BookLiveの電子書籍ストア「BookLive!」を通じて提供する。Airbookの初回利用時には、Yahoo! JAPAN ID(Tカード番号登録)、BookLive!会員登録および連携設定が必要。

 2回目以降は、Tカードを提示して対象雑誌を購入すると自動的にBookLive!の本棚に表示され、iOS/Androidスマートフォン/タブレットのアプリやPC/Macなどのブラウザー、電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo」から閲覧できる。電子版は、1アカウントで5台までのデバイスで利用可能。ただし、一部の端末では対応していないタイトルもある。

 あわせてBookLive!のポイントサービスとして、CCCの共通ポイントサービス「Tポイント」を導入する。BookLive!で電子書籍を購入した際に、会員ランクに応じて最大3%のTポイントが付与される。

 CCCとBookLiveでは、「『Airbook』を通じて、“家では紙の雑誌、外出先では電子版”といったように、お客様それぞれのライフスタイルに合わせた『新たな読書体験』を提供する」としている。

(永沢 茂)