14/08/29の記事
男性の性欲について書きましたが「女性の性欲」について語ります。
先に結論を言うと、性欲が強い女性でも普通の男性と比べても大したことないです。
バイ菌マンとカビルンルン位、差がありますね。(意味不明)
女性もムラムラすることもあるけど、やっぱり男性と比べたら大したことないと思います。
女が抱えるえげつない欲望は「愛して欲しい願望」です。
DNAに刻み込まれた女の本能です。
性欲は認知されてるのに、女性本人すらこの愛情への欲望はあまり認知されてません。
愛情を注いでもらうために淫乱のふりをして気を引こうとする女性がいます。
メンヘラが性欲強いと言われてますが大半は「愛情への飢え」からきてると予測してます。
恐らくメンヘラ本人すら自分が性欲強いと勘違いしてると思います。
一度体の関係を持ったら男性は醒めます。それは本能です。
去ろうとする男を引き留めるために必死になります。
尽くしたり、新しい下着を自ら新調したり、駆け引きの本を買ったり。
これは女の悲しい本能です。
この執着が男性をうんざりさせて、自身の苦しみの種といえるでしょう。
男性の異性関係自慢は「自分はいかにテクニシャン」かを語ることに対して、女性は「いかに欲情されたか」を自慢げに語るのがほとんどです。
ついでにもう一つ例をあげると、男性が一番つく嘘は
「いかに自分は凄いか」ということらしいです。
一方女性は「いかに自分は愛されたか」という嘘がナンバー1らしいです。
学生の頃読んだ本に書いてありました。子供ながら生々しいと思いました。
「お姫様扱いされたい」
「大事にされたい」
「尊重されたい」
「もっと見て欲しい」
と思うのは女性ならば自然です。
しかし口に出すにはあまりに恥ずかしい、みっともない願望です。
「欲求不満だー。」と言ってる方がまだマシです。
「愛して欲しい」なんて恥ずかし過ぎて言えません。
口に出したら男性どころか、同じ女性からも馬鹿にされてしまうでしょう。
けど確かにあるんです。
女の物欲の強さだって、愛情への飢への裏返しじゃないですか。
美に執着することだって、愛されたいからじゃないんですか。
表面上のことばかり囚われたらダメです。
でないと根本の苦しみかた断つことが出来ないです。
女性こそ自分に刻まれた本能について、もっと深く理解する必要があります。
愛されたいなんて思わなければ、私たちはもっとラクに生きられるのに。
●加筆●
この記事の内容を拒絶する女性も出てくると思いますが、あえて踏み込みました。
女性のセックスは愛の始まりじゃなくて、執着の始まり。
水野敬也さんの男性向け恋愛メソッド本【LOVE理論】で、
「女はセックスした男に惚れる」みたいな、反感を買いそうなことを書いてました。
一見とんでもないバカ本っぽいですが、内容はあながち間違ってないな、と思いました。
この本の方法で女性は落とせると思いますが、女性側が心に傷を負うと思いました。
怖い本です。
男性向けですが、女性の方が読む価値あると思います。