エッセイストの能町みね子氏が“プロ彼女”についてTwitterで苦言 「間違った解釈」「こじらせ女子現象」
25日、エッセイストの能町みね子氏がTwitter上で、“プロ彼女”という言葉について、本来の意味とは違ったままで広がっていると指摘した。
能町氏はTwitterの投稿で、一般女性との結婚を発表した俳優・西島秀俊の妻に関する記事に触れ、記事内“プロ彼女”という言葉について「間違った解釈をされてる」「『ネット上』じゃなくて明らかに私らの番組が出処だし」とツッコミを入れた。
投稿で引用されている記事では“プロ彼女”について「容姿端麗で性格も完璧な“非の打ち所がない彼女”」と紹介している。
しかし、能町氏によると、自身がロンドンブーツ1号2号の田村淳の結婚相手を指して「彼女は一般女性というよりはプロの女性だろう」という意味で用いたのが最初なのだという。
その後、漫画家の久保ミツロウ氏と共にパーソナリティーを務めていた「久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)内で“プロ彼女”という呼び名が生まれたが、当初の意味や意図とは違った形で広まってしまったとのことだ。
【関連記事】
・有吉弘行が、西島秀俊や向井理の結婚報道にショックを受ける女性に「ヤバ過ぎ」「気持ち悪い」
・ナインティナイン岡村隆史「オールナイトニッポン」初回に不適切発言で謝罪
・爆笑問題の太田光が「ナインティナインのオールナイトニッポン」終了について、ニッポン放送を批判
能町氏はTwitterの投稿で、一般女性との結婚を発表した俳優・西島秀俊の妻に関する記事に触れ、記事内“プロ彼女”という言葉について「間違った解釈をされてる」「『ネット上』じゃなくて明らかに私らの番組が出処だし」とツッコミを入れた。
だいぶ間違った解釈をされてるけど、わざとなのかな… この言葉は「ネット上」じゃなくて明らかに私らの番組が出処だし→西島秀俊の厳し過ぎる結婚条件 耐えた妻に“プロ彼女”の声(女性自身) - Y!ニュース http://t.co/lCV85T3Jt4
— 食欲の能町みね子 (@nmcmnc) 2014, 11月 25
投稿で引用されている記事では“プロ彼女”について「容姿端麗で性格も完璧な“非の打ち所がない彼女”」と紹介している。
しかし、能町氏によると、自身がロンドンブーツ1号2号の田村淳の結婚相手を指して「彼女は一般女性というよりはプロの女性だろう」という意味で用いたのが最初なのだという。
その後、漫画家の久保ミツロウ氏と共にパーソナリティーを務めていた「久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)内で“プロ彼女”という呼び名が生まれたが、当初の意味や意図とは違った形で広まってしまったとのことだ。
プロ彼女の出処について一応言っとくと、ロンブー淳さんの結婚について私が週刊文春コラムで「彼女は一般女性というよりはプロの女性だろう」みたいに書いたのが最初で、その後それについて久保さんと話してるうちに、オールナイトニッポンで「プロ彼女」という呼び名が生まれました
— 食欲の能町みね子 (@nmcmnc) 2014, 11月 25
けっこういろんな雑誌からプロ彼女とか西島さんの件について意見を聞かれたりするけど、テレビで面白がって言う以上のことは特に言いたくないからだいたい断ってまして。断りつづけるとこうなっていくんでしょうねー 商標登録したくなっちゃうね
— 食欲の能町みね子 (@nmcmnc) 2014, 11月 25
でもさー私が雑誌で、誰かの結婚について「あの人はプロ彼女である!」とかいちいち評論家みたいに言うのってなんかすっごい性格悪いじゃないですかー あれは悪ふざけの一種としてラジオやテレビでサーっと流してもらうからいいんですよ
— 食欲の能町みね子 (@nmcmnc) 2014, 11月 25
言葉をつくりだした本人の意図とは関係ない形で、しかも意味も間違ったまま広まっていく……これはまさに「こじらせ女子」と同じ現象!こじらせ女子現象!
— 食欲の能町みね子 (@nmcmnc) 2014, 11月 25
【関連記事】
・有吉弘行が、西島秀俊や向井理の結婚報道にショックを受ける女性に「ヤバ過ぎ」「気持ち悪い」
・ナインティナイン岡村隆史「オールナイトニッポン」初回に不適切発言で謝罪
・爆笑問題の太田光が「ナインティナインのオールナイトニッポン」終了について、ニッポン放送を批判