25日、エッセイストの能町みね子氏がTwitter上で、“プロ彼女”という言葉について、本来の意味とは違ったままで広がっていると指摘した。

能町氏はTwitterの投稿で、一般女性との結婚を発表した俳優・西島秀俊の妻に関する記事に触れ、記事内“プロ彼女”という言葉について「間違った解釈をされてる」「『ネット上』じゃなくて明らかに私らの番組が出処だし」とツッコミを入れた。


投稿で引用されている記事では“プロ彼女”について「容姿端麗で性格も完璧な“非の打ち所がない彼女”」と紹介している。

しかし、能町氏によると、自身がロンドンブーツ1号2号の田村淳の結婚相手を指して「彼女は一般女性というよりはプロの女性だろう」という意味で用いたのが最初なのだという。

その後、漫画家の久保ミツロウ氏と共にパーソナリティーを務めていた「久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)内で“プロ彼女”という呼び名が生まれたが、当初の意味や意図とは違った形で広まってしまったとのことだ。









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