カプレーゼ(正式にはインサラータ・カプレーゼ)はイタリアンや割と最近では居酒屋なんかでもよく見かける、トマトとモッツアレラチーズ、バジルを使ったサラダのことだ。
よく聞く割には意味を知らなかったので調べてみると、カプレーゼとは「カプリ島(の)」という意味で、直訳すると「カプリ島のサラダ」らしい。
となると「和風カプレーゼ」というのは、変な名前になるのだけど、とりあえず気にしないことにする。
和風カプレーゼの材料
- トマト・・・・・・・・・・1個
- モッツアレラチーズ・・・・・・・・・・1個(1玉っていうのかな?)
- 大葉・・・・・・・・・・8枚ぐらい
- (A)醤油・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- (A)ワサビ・・・・・・・・・・お好きな量
- (A)胡麻油・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- (A)砂糖・・・・・・・・・・ひとつまみ
ドレッシングは和風ということなのでワサビ風味に。
海苔や胡麻を加えても美味しいと思う。
モッツアレラの代わりに豆腐やクリームチーズを使ってもいい。
作り方
- トマトとチーズをザク切りにする
- 大葉を千切りにする
- (A)の材料を合わせドレッシングを作る
- トマト、チーズ、大葉の順に盛りつけ、ドレッシングを回しかけて完成
ワサビの風味が時間が経つと無くなってしまうので、ドレッシングは食べる直前に合わせる。
食べる
ワサビと大葉、胡麻油で香り、風味が豊かな感じ。
モッツアレラとワサビの組み合わせも悪くなく美味しい。
本来のカプレーゼは赤ワインとの相性がいいのだけど、和風の場合はワインのつまみというよりは、日本酒や焼酎の方が合うようだ。(強いて言うと白ワイン)
醤油ベースのつまみは特に赤ワインとは相性が悪い気がする。
以上、和風カプレーゼ。
今回使った胡麻油
香りがしっかりしている割に、重さとかいうかしつこさがないので今回のようにドレッシングとしても使いやすい。