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[法人PC再定義1]管理コスト大幅削減を武器に企業へ食い込むChromebook (2/4)
通常のノートPCとほぼ同じ作り、Googleアカウントで利用
Chromebookは一体どんな端末なのか。
グーグルは、Chromebookを「(グーグルが提供するWebブラウザー)Chromeを最適に動かすための専用端末。クラウドのためのコンピュータ」(グーグル Google for Work SMB Japanプロダクト&テクニカルマネージャーの佐藤芳樹氏、写真5)と位置付けている。
Chrome OSはLinuxがベース。インターネット接続が前提となっており、GoogleアカウントやGoogle Appsアカウントでログインして利用する。Chrome OSの各種設定はアカウントにひも付いており、ログインしたアカウントによって環境や利用できるアプリを変えられる。アプリはGoogleのストアからダウンロードするか、Webブラウザーを通じて使う(画面2)。OS自身のアップデートは自動で行われ、常に最新版を利用できる。Windowsのアプリケーションは動かない。
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