年末に掛けて忘年会という名の単なる飲み会や、年忘れパーティーという名の単なる忘年会が目白押し。
私程度の平凡なサラリーマンでさえこれだけ立て込むのだから、普通のサラリーマンならどれだけ大変なのだろう。
おにやんまにて冷「並盛」とり天ぶっかけ420円。
東京、神奈川の立ち食い蕎麦で定番の乗せ物はかき揚げだと思っていて(人によって違うと思いますが)、うどんならとり天だと思うことにしました。
立ち食い蕎麦屋でのうどんを食べるのではなく、うどん屋でうどんを食べたい。
都内には台湾まぜそばをレギュラーメニューとして販売するラーメン屋さんと、期間限定で販売されるラーメン屋さんが多いのですが、新橋大勝軒@新橋(港区新橋)にて9月から販売されていると耳にして、真偽を確かめるべく訪問しました。
2009年1月オープン、五反田大勝軒と同一経営ですので「五反田大勝軒新橋店」とでもするべきなのでしょうけど、慣例的に「○○大勝軒」または「大勝軒○○」と命名することになっていると聞いたことがあります。
店先でメニューをチェックしましたが、券売機(または店内のメニュー)と異なっていることもままあり、商品名としてどちらをブログとして採用するかはブログの数だけあることでしょう。
私は券売機を優先していますが、優先する理由はお時間がある時にでも。
メニューは特製もりそば(つけ麺)、ラーメン、特製油そば、オリジナル油そば、オリジナルラーメンと揃っています。
期間限定として辛味噌らーめん、辛味噌つけ麺、台湾まぜそば850円(1日10食)、スタミナ肉油そば(14時から)。
12席しかない店内が、大勝軒としては(5年前の開店当時から)あり得ないほど狭いのは開店当初のまま、左手の入り口から入って食券を買い、満席だと一旦外に出て待ちます(柴崎亭方式)。
券売機にはレギュラーメニューのボタンしか用意されていないので、限定の油そば、ラーメン、期間限定等は味噌もりそば等の食券を買って店員さんに口頭注文します。
客席が狭いだけではなく厨房も狭いので、自家製麺の太麺は一度に3玉茹でるのが精一杯、店員さん3人がフル回転なのに、かなり待たされます。
待たされますが、常に外待ちするほどの人気店、5分10分待っても新橋大勝軒のラーメンが食べたいんですね。
9分待って台湾まぜそば850円(1日10食)、カウンター台からテーブルに丼を降ろすと、「こちら、ご自由にお使い下さい」とカスターセットを渡されます。
ここはカスターセットの案内じゃなくて、追い飯の説明だろうとツッコミながら写真を撮り、それではいただきます。
お店側が「これが台湾まぜそばです」と言えば台湾まぜそばに間違いないのですが、さすがにこのまぜそばを「台湾まぜそば」と呼ぶには無理があるでしょう。
ニンニクの有無は聞かれませんが、言えばあるのかもしれません。
「こちら、お好みでどうぞ」と油そばで使われる調味料を渡されます
200g超の自家製太麺は茹で湯をたっぷり身にまとっていてタレがかなり薄まっていますが、お構いなし(この辺は東池袋大勝軒譲りか)。
トッピングは刻み海苔、刻みニラ、細切り白ネギ、ひき肉、卵黄。
良くかき混ぜてあるので、さっと混ぜて食べてみると、麺の美味しさは伝わってくるけど、具材の味が良く分かりません。
ひき肉が豚肉なので味が弱いのかもしれません。
麺が美味しいので箸は止まりません、途中でタバスコを掛けてみたら全く合わずに失敗(+_+)
だからといってマヨネーズ、ラー油、酢が合うとも限らないのですが。
麺を食べ終わるところで追い飯用にタレを残して、、、って無料サービスの追い飯は用意されていません。
普通にライス150円を注文することになるので、止めました。
ご馳走様でした、他のメニューを食べてみたい気もするし、何となくもういいかみたいな気もするし。
イルミネーションが奇麗な季節になってきました。
しかしして、イルミネーションを1人で観にいくのほど寂しいことはありません(多分)
雨が降ってきて、それなら駅からちょっと歩く行列必須のお店も空いているだろうと向かいました。
春日亭池袋本店@池袋(豊島区西池袋)(ホームページ)、雨風関係なく店先に数人ほど並んでいます。
全店舗訪問しようと調べたら、池袋本店、渋谷店、明大前店、西新宿店、錦糸町店、秋葉原店、神田店、の内まだ4店舗目しか行っていないのでとても行かれそうもありません。
少し待って店内へ、券売機は最新式のタッチパネル式、メニューは鳥豚、醤油、海老辛ジャン、炙り角切肉、そして台湾油そば。
油そば専門店ですので油そばしか無く、ラーメンより平均的に100円安い感覚です。
カウンターのみ7席のこぢんまりとした店内。
券売機で食券を買い、すぐに店員さんに食券を渡し、立ったまま少し待ち、席が空いたら座ってお冷やを飲みます。
太麺なので茹で時間は長めですが先に食券を渡していたこともあって、着席して一分ほどで台湾油そば並690円、この位の量が年寄りには何かと助かります。
まぜそばではなく油そばと言うことで、スープに近いタレが多めに入っています。
軽く混ぜて頂くと、鷹の爪の小切り入り挽き肉からくる辛さ、辛さが好きなので箸が進みます。
続けて麺の美味しさ、油そば(まぜそば)は麺が美味しいのが第一条件ですからね。
挽肉以外のトッピングは、白ネギを合わせたニラ、刻み板海苔、刻みタマネギ、卵黄。
魚粉はなく、ニンニクもありませんが、こちらは卓上の行者にんにくを入れれば問題ありません。
途中から自家製辣油、これがかなりイケていて、持って帰りたいほど。
追い飯は丼を引き取るはなびタイプ、ご飯多めですが、タレ量にピッタリ。
ああ、美味しかった、ご馳走様でした。
(カウンター台に上げるのですが)下膳のタイミングで「台湾油そばは本店以外にどちらで提供してますか?」と聞くと、「全店舗で提供してますよ」と。
立派な公式ホームページでは一言も触れていないけど、それでは他店を回ってみますか。