指原　ＨＫＴ紅白初出場に「感激！！」…初公演から３周年記念日に朗報

幕張のリハ会場からテレビ中継でＮＨＫでの紅白会見に参加したＨＫＴ４８の（左から）森保まどか、宮脇咲良、指原莉乃、兒玉遥

　ＮＨＫは２６日、大みそかの「第６５回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７・１５）の出場歌手計５１組（紅組２７組、白組２４組）を発表した。薬師丸ひろ子（５０）をはじめ、ＨＫＴ４８、Ｍａｙ　Ｊ．、ＳＥＫＡＩ　ＮＯ　ＯＷＡＲＩ、Ｖ６の計５組が初出場する。

　ＨＫＴ４８の劇場支配人を務める指原莉乃は、日本テレビ系音楽特番「ベストアーティスト２０１４」（２６日、後７・００）のリハーサルのため、ＮＨＫで行われた初出場者らによる会見に参加できず。幕張からの生中継映像で会見に参加した。

　指原は「ライバルはＶ６です」と同じ初出場組の男性アイドルグループ、Ｖ６の名前を出し、ライバル心をむき出しに。Ｖ６の井ノ原快彦は「人数で負けてるんで」と返し、笑わせた。

　指原はツイッターでも紅白歌合戦初出場を報告。出場決定直後に他のメンバーと撮った写真も掲載した。

　「ＨＫＴ４８として紅白に出場が決定しました！みなさんのおかげです。頑張ります！！感激！！」とコメントした。ＡＫＢ４８時代は出場経験のある指原も、ＨＫＴメンバーと臨む初紅白には感慨もひとしおのようだ。

　ＨＫＴ４８は、この日がＨＫＴ４８劇場で初の劇場公演を開催してからちょうど３周年の記念日だった。指原は恋愛スキャンダルで１２年６月にＨＫＴに移籍した。