Maker Faire Tokyo 2014に出展したインテルが主催したワークショップでは、Edisonを使った工作ができると聞いた。開場12時だから2時間前に行けばいいよね。(甘
[小林哲雄,ITmedia]
ワークショップは1回で参加可能6名。整理券は開場前に配布終了
11月23〜24日に東京ビッグサイトで行われたMaker Faire Tokyo 2014は、新しい「ものづくり」を提案する“仲間”が集うイベントだ。“仲間”には、国内外の有名企業がいれば、大学の研究室、そして、個人事業主やサークル、個人といったさまざまなレベルで参加しており、ユニークな発想で生み出した興味深い“作品”を展示している。
そのMaker Faire Tokyo 2014に参加したインテルがEdisonをテーマにしたワークショップを主催した。SDメモリーカードサイズの基板にインテルアーキテクチャのPCを実装したEdisonを使って“動くおもちゃ”を作れるという。これは参加したい!
Edisonハッカソンからの作品「愛しィンテル」。Edisonハッカソンの選考時点では遠隔モールス信号(1bit)で愛のメッセージを伝えるというものだった。選考における受賞から30日の表彰式までの10日間でこれを3ビット通信とし、表彰式のスピーチではさらなるパワーアップを果たすと宣言していた(写真=右)。有限実行。Maker Faire Tokyoで6ビット点字対応にした
こちらもEdisonハッカソンの選考作品「クライマックスカメラ」。小型軽量というEdisonの特性を生かして、風船に取りつけてイベントのクライマックスシーンを撮影する。こちらも表彰式時点から動画に対応したライブ版を追加していた(写真=左)。無線LAN経由で多彩な制御を行うプレゼンスロボット。作者は米インテルの社員でMaker Faire Tokyo 2014のために来日していた(写真=右)