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バスケ問題で出場停止の制裁
11月26日 19時33分

バスケ問題で出場停止の制裁
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バスケットボールの男子で国内に2つのトップリーグが存在している問題で、日本バスケットボール協会は、国際バスケットボール連盟から求められていたリーグの統一を期限までにできなかったため、競技団体としての資格停止の制裁を受けることになり、最悪の場合、日本代表を男女共にリオデジャネイロオリンピックの予選に派遣できなくなるおそれが出てきました。

この問題で、日本バスケットボール協会は、国内の男子リーグが2つに分裂したまま、事態を収拾できないとして、国際バスケットボール連盟から先月末までに改善するよう求められていました。
しかし、日本の協会は、期限までに経過をまとめた報告書を提出するにとどまり、制裁は避けられない見通しとなっていました。
そして、関係者によりますと、26日までに、国際バスケットボール連盟は、日本の協会に対し競技団体としての資格を停止する制裁を科すと通知してきたことが分かりました。
制裁の期間などは示されていませんが、日本の協会は、最悪の場合、日本代表を男女共に来年行われるリオデジャネイロオリンピックのアジア予選に派遣できなくなるおそれが出てきました。
JOC=日本オリンピック委員会によりますと、国内の競技団体が競技団体として国際的な資格停止の制裁を受けるのは今回が初めてだということです。

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