韓国人仏像窃盗 容疑者ら、レンタカーで自損事故のトラブル

11/26 13:29
24日、長崎・対馬市の寺から仏像が盗まれた事件で、25日、新たに5人目の韓国人の男が逮捕され、警察は、犯行の動機などを追及している。
長崎地検厳原支部に送検されるのは、韓国籍の自称住職・金相鎬(キム・サンホ)容疑者(70)ら4人。
金容疑者らは24日、対馬市美津島町にある梅林寺の倉庫の扉の鍵を壊し、市の指定文化財「誕生仏」を盗んだ疑いが持たれている。
仏像のほかにも、倉庫に保管されていた市の指定文化財「大般若経」も持っていて、警察が余罪を追及している。
関係者などによると、金容疑者らは11月22日に対馬入りし、犯行当日は、レンタカーで梅林寺に向かったとみられている。
また滞在中、自損事故を起こしたとみられ、レンタカー返却の際に、業者が警察を呼ぶと言うと、「やめてくれ」などと拒否するトラブルがあったという。
この事件をめぐっては、25日、新たに韓国籍の自称、カラオケ店経営・朴奉緒(パク・ボンス)容疑者(42)も、仏像を盗んだなどの疑いで逮捕されたが、朴容疑者は容疑を否認している。 (関西テレビ)

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