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豪次世代潜水艦計画めぐる国防相発言が波紋、海外発注観測強まる

2014年 11月 26日 13:13 JST
 
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[シドニー 26日 ロイター] - オーストラリアで、次世代潜水艦計画をめぐる国防相の発言が波紋を呼んでいる。「カヌー作りを任せられない」と、政府系企業の潜水艦建造能力を疑問視するかのような発言をしたため、豪政府が海外に発注するとの観測が強まった。国防相は不用意な発言だったと謝罪した。

ロイターは9月、関係筋の話として、豪政府が、日本企業に建造を発注し、完成品を輸入する方向で日本と協議していると伝えた。

アボット首相は以前、失業率が国内平均を上回っている南部で次世代潜水艦を建造すると約束していたが、7月に国防省が発表した報告書で、膨大なコストなどを挙げて海外への発注も検討すべきと指摘した。

ジョンストン国防相は25日の議会の答弁で、政府系のオーストラリアン・サブマリン・コープ(ASC)の潜水艦の設計経験不足などを挙げ「わたしは、ASCが我が国の納税者にどのような物を作ってみせるか心配している。かれら(ASC)にカヌー作りを安心して任せられない。それが不思議と思う人もいるかもしれない。しかしこれは、国家の安全保障にかかわる専門的なプログラムだ。われわれが助言を受けるのは、職探しをしている人からでなく軍の参謀だ」と述べた。

ジョンストン国防相は26日になって、議会での発言を「言葉のあや」と釈明。「(発言は)長年の問題について述べたもので、ASC社員のことを言ったわけではない。ASC社員(の能力)は世界クラスと考えている」と述べ、次世代潜水艦計画について、まだなにも決定していないと説明した。

 
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 11月26日、オーストラリアで、次世代潜水艦計画をめぐる国防相の発言が波紋を呼んでいる。バグダッドで9月撮影(2014年 ロイター/Ahmed Saad)

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*統計に基づく世論調査ではありません。

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