なんだか眠れなくてこれを書いています。
今夜は横浜アリーナで道重さゆみさんの卒業コンサート。
外からは雨の音がします。
この雨の中、横浜アリーナには、もうファンの人たちの列ができてるって。
すごいですよね、横アリのチケットは1分で売り切れて、全国各地のライブビューイングも軒並みチケットがなくなっているんですよ。
4/29に道重さんの卒業が発表されて、僕はその時フェス出演で大阪にいたんですが、出番前に車の中で静かにひとり泣いたことを思い出します。
実は僕は、20歳過ぎでハロプロにのめりこんで、四六時中アイドルのことばかり考えていた日々もあれば、あんまり興味の無くなった時期があり、仕事でアイドルが近い存在になった現在にいたるまで、これほどまでに好きなアイドルの卒業を経験したことがないんです。
実際卒業を会場で観たのは石川梨華ちゃんの時だけ。もちろん、なっちとか、辻加護とかの卒業も自分に熱のある時期にリアルタイムで体験はしているんですけど。
掟さんがこんなことをつぶやいてました。
「アイドルの卒コンは出来れば見たくない。好きだったアイドルほど卒コンやるようになる前にこちらが燃え尽きていて、辞めるタイミングで久々に観に行くなど気まずいだけだからだ。アイドルを見る時は安心してバカになっていたいから、湿っぽいの前提だと手も足も出ない。」
こないだ結婚パーティの時に、泥酔した掟さんに同じことを言われたんです。
「ヲタは先にいなくなったほうがいいんだ!」って。
僕にはアイドルに全く興味を失っていた時代があって、昔あんなに好きだった亀井ちゃんはその間にいつのまにか卒業していた。
人生の恩人だとまで思っていたあややがあまり表に出て来なくなり、活動を休止した時もまた、なんてことなく、いつものように時間が流れていました。
今…
リーダーとなった道重さんの姿に突然涙が止まらなくなったあの日のことがなければ。
ユースケさんから電話がかかってきて、観に行くことになったモーニング娘。の武道館公演がなければ。
僕の時間は、いつものように流れていたはずなんです。
掟さんの気持ちは凄く分かるんですよね。
なんでわざわざこんな寂しい思いをするんだろうって。
ひとりのアイドルがグループを辞めて活動休止することなんて、興味が無かったらなんでもないことなのに。
でも僕は、今日という日を、こうして迎えることができて、本当によかったと思っています。
道重さゆみさん、
あなたが教えてくれたのは、
努力と愛は、どんな才能も超えて行けるという人間の素晴らしさ。
努力と愛で誰よりも美しく輝いた「人間・道重さゆみ」の、人生で最も輝く姿を見ることが出来る、
自分は本当に幸せだと思っています。
12年間、アイドルでいてくれてありがとう。