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日本製グラフィカルローグライクRPG「Elona」が面白い

Elona

Elona 1.16

ローグ(Rouge)は、UNIX発祥(1981年)のキャラクターやその他物体全てが文字(ABCや記号)で表現される、やり込み要素が強いRPGのこと。FFやドラクエのようなRPGを想像すると、軽くカルチャーショックを受ける。ローグの派生ゲームは数多く、数年前にも日本語化されたToMEで遊んでいたが、いかんせんキャラクターが「@」やモンスターが「H」などで感情移入ができず、しかもとても難しいので途中で断念した。似たような感じでグラフィカルなものだとルナティックドーンというPCゲームが昔発売されたことがあり、これには当時かなりはまった。町の住民などの依頼を受けてお金を儲けて家を買ったり、結婚して子供を作ったりするんだけど、自由度は高いが明確なストーリーが無くとにかく飽きるまで続けるようなゲームだった。MMORPGが世に出たときに基本はルナティックドーンと同じだなと思った記憶がある。

というわけでElonaはまだLv14と始めたばかりなので詳しくは説明できないが、はまってる人はMMORPGやモンハンのように何千時間もやり続けてる人もいるらしい。テキストベースのローグと違って日本人向けのグラフィカルな画面なので取っつきやすい。また、バージョンアップすることで仕様が変更されたりマップが拡張されたりするようなのでそういうのも楽しみの一つかもしれない。若干のオンライン機能もある。

今のところエーテル病に犯されつつ税金にひぃひぃ言いながら住民の依頼をこなしたり洞窟を制覇したりしてる。メインストーリーの方は全然進んでないけど・・・。ラグナロクという名の強い剣(何処で手に入れたか覚えてない)を拾って使ってるんだけど、ある時期が来ると何の脈絡もなく「世界の終末」が訪れて100%死亡するというなかなかタフな武器で、こいつを装備していると先に進まないというのもある。こういう理不尽なところも面白い要素の一つだと思う。

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コメント(4)
へりお太郎 at 09-08-23 (日) 02:51

最後の件は妙に生々しい冒険ライフだw
色使いが画面見た限り、初期のイースっぽくて良いね

soramimi at 09-08-24 (月) 21:41

イースのように敵に対して少しずれて切るとかそういうアクション性は無いね。
だけど、接近戦用の剣と遠距離攻撃の銃or弓、魔法(書・巻物・杖)、
さらにはポーション系など戦闘のバリエーションは多すぎるくらい。
イースと違って1行動1ターン制なのでよく考えて行動しないと
モンスに囲まれて詰む(=死)事が多い…(´Д⊂ヽ

へりお太郎 at 09-08-26 (水) 04:08

詰むってのがやたら怖い響きなんだけどw

こういうのやりやすくしたのが「トルネコ」「シレン」なのね
先達達が寝食忘れてハマったって事例もあるだろうし
当時このシリーズが流行ったのが理解できるw

soramimi at 09-08-26 (水) 21:30

そうそう、まさにシレンだわ。
その例えが一番わかりやすい。

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