PR:
高山 大みそか世界戦で再起!日本人初3度目王座返り咲きへ
|
フォトセッションでポーズをとる高山勝成(左)と大平剛
Photo By スポニチ |
前IBF世界ミニマム級王者で現在同級3位の高山勝成(31=仲里)と同級6位の日本王者、大平剛(30=花形)が12月31日に大阪・ボディメーカーコロシアムで王座決定戦を行うことが発表された。高山は8月にWBO王者のフランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)との王座統一戦に敗れたが、ロドリゲスがIBF王座を返上したため、再起戦でいきなり世界戦の機会が回ってきた。
都内で会見した高山は「まさか年内に世界に再チャレンジできると思っていなかった」と本人も驚くタイミングでのビッグチャンスを得た。
勝てば、輪島功一や辰吉丈一郎が成し遂げられなかった日本人初の3度目の王座返り咲きとなる。既に3団体の王座を獲得し、残されたWBO王座に再挑戦する上でもベルトを持っていれば可能性が広がるだけに「この試合をものにして、来年の4団体制覇につなげたい」と先を見据えた。
8月の敗戦後は2カ月ジムから離れて、今年入学した愛知・菊華高で勉強に励み、心身ともにリフレッシュした。初の大みそかの一戦へ向け「大みそかの日本人同士の戦いは白熱したものになる。楽しみにしています」と気持ちは高まっている。
[ 2014年11月26日 05:30 ]
- Webtools & Bookmarks
- Tweet
PR
注目アイテム
ニュース
- 高山 大みそか世界戦で再起!日本人初3度目王座返り咲きへ [ 11月26日 ]
- チャンス到来!大平“穴なし”高山相手に「死にもの狂いで…」 [ 11月26日 ]
- 内山 三浦との団体統一戦に前向き「モチベーション上がる」 [ 11月26日 ]
- 石井、ミルコと再戦!8月の雪辱を「ベルト持って幅利かせる」 [ 11月26日 ]
- 石井に敬意も…ミルコ、余裕たっぷり勝利宣言「再び私が…」 [ 11月26日 ]