藤田知也
2014年11月26日11時16分
アプリをダウンロードするだけで、買い物に使えるポイントなどがもらえる「リワード広告」が急増している。スマートフォン向けゲームが厳しい競争を勝ち抜こうと、多額の広告費をつぎ込むためだ。アップルは「アプリのランキングをゆがめる」と「追放」を試みるが、次から次へと出没する広告サイトとの「いたちごっこ」が続いている。
仮想通貨ビットコインの決済を手がけるビットバンク(東京・渋谷)は25日、リワード広告サイト「ビットコインゲット」を始めた。ゲームアプリなどをダウンロードすると、特典として50円前後分のビットコインがもらえる。
ダウンロード数に応じて広告費を広告主から受け取り、一部をビットコインにあてる仕組みだ。もらったコインはすぐに現金に換えて使うことができる。
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