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[甲府]城福監督が退任に至った経緯と想い、今後への提言を語る
城福浩監督が
25
日、退任を表明した。
クラブは
2
日の
C
大阪戦後に来季のオファーを提示したが、
監督は返事を保留。「(オファーを)持ち帰るということと、
そのときの自分の心情を言った。
イエスかノーかを言ったわけではない。
クラブがいろいろな準備をするだろうな、という思いもあった」(
城福監督)のだという。
甲府は
22
日の広島戦(第32節/2○0)で勝利し、他チームの結果によって
J1
残留
が決まった。“絶対目標”を達成した城福監督は翌
23
日、
クラブに対して退任の意思表示を行った。
城福監督は「こういうものがそろっていれば…
というのとは違う視点で、自分は何ができるんだ?
というところにチャレンジした」と自身の
3
年間を振り返る。
続けて「苦渋の決断。ヴァンフォーレに不満があるとか、
ここに嫌気がさすとか、プレッシャーに耐えられないとか、
そういうことはまったくない」と述べていた。
今後については指導者として現場に立つことを前提としつつ、「まったく白紙。次なるステージを目指したい」「
自分の中で人生設計というか目標があって、
そこにチャレンジするためには、いま、ここで区切りをつけるべきだと思った」と説明している。
残留と退任が決まったいま、
城福監督が強く訴えるのはハードの整備だ。
韮崎市の新施設が昨年完成し、
トレーニングの約半分はそこで行われているが、
自前のトレーニングマシンを設置できる環境ではない。
例えばレッグ・カールは特別に高価な機材ではなく、ひざの故障を持つ選手が予防的にひざ関節の周囲を鍛えるために必要な
機材だが、現状だとそれさえ設置できていない。
「勝敗に関してそれをエクスキューズにしたことはない」
と前置きしつつ、「専用練習場がないということは、
つまりけがのケア、けがの補強ができないということ。選手、
一番高いレベルで戦える人材が来続けるかというと、
それは正直難しい。
そういう危機感をぜひ皆さんに持っていただきたい。
僕がいまそれを一番伝える立場のかなと思う」。
城福監督は甲府サポーター、山梨県民に向けて、
環境整備の重要性を強調していた。
(甲府担当 大島和人)
2014/11/25 19:21
【前後の記事】
[鹿島]C大阪戦を前に同年代との対戦に燃える昌子。「クラブ同士の意地の戦いになる」
[新潟]柳下正明監督の続投を発表。「いいところは残し、点を取るために一工夫入れていく」
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