その他
PR

サウジがロシアなど非OPEC国と急きょ会談、減産合意至らず

2014年 11月 26日 04:02 JST
 
  • Mixiチェック

[ウィーン 25日 ロイター] - サウジアラビアとベネズエラ、ロシア、メキシコの4カ国は25日、石油輸出国機構(OPEC)総会を27日に控え、原油安への対応を協議したが、減産などの合意には至らなかった。

産油国のロシアとメキシコはOPECに加盟していないが、サウジに減産を迫るため、急きょ4者会談に出席。一部ではサウジがOPEC非加盟国との協調的な減産を支持するとの見方も出ていた。

だがベネズエラのラミレス外相は会談後、記者団に対し、産油国にとり現在の原油価格の水準は「望ましくない」との点では一致したが、協調的な減産実施は見送られたと述べた。

会談の結果を受けて、原油価格は下落し、北海ブレント先物LCOc1は1ドルを超える値下がりとなった。

 
写真

自民圧勝なら「株1万9000円」

来春に向けた日本株は、衆院選での自民党の獲得議数により6つのシナリオが想定されるとBNPパリバの丸山俊氏は分析。
  記事の全文 | 特集ページ 

 

注目の商品

 11月25日、サウジアラビアとベネズエラ、ロシア、メキシコの4カ国は、27日の石油輸出国機構(OPEC)総会を前に原油安への対応を協議したが、減産などの合意には至らなかった。写真は2011年7月、ベネズエラで(2014年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins)

外国為替フォーラム

写真
「ロボット革命」は来るか

米国やドイツ、韓国や中国などの猛追で、「ロボット大国」日本の牙城が脅かされつつある。
  記事の全文 | スライドショー 

*統計に基づく世論調査ではありません。

ロイターの公式アカウントはこちら!