民主党北海道は10日「ダッシュ政権塾」第4回講座として、塾生による街頭宣伝とチラシ配りの実地体験を大通り公園において行った。

第4回講座の第1部では長谷川衛札幌市議会議員(中央区)、第2部では小川勝也参議院議員(道連副代表)がそれぞれ模範となる街頭演説を行い、続いて7名の塾生が「鳩山新政権に期待すること」「私が望む社会」と題して演説を行った。

会社員で30歳代の塾生は「今、働いている多くの職場でサービス残業が常態化しており、しかも収入が必ずしも高いわけではない。特に、若い人たちはそう いった厳しい労働環境にある。政権交代を機に日本における人々の働き方を変えていかなければいけないと思う。」と自らの就労経験に基づいた思いを力強く訴 えた。

その他、行政のムダを如何になくしていくか、在日外国人に対する理解、子ども手当てや年金に関する民主党政策に対する期待などについてそれぞれ塾生が熱く訴えた。

第1部ではダッシュ政権塾2期生で運営委員の本間憲一さん、第2部では民主党札幌幹事で運営委員の田作淳さんが街頭演説の司会を務め、民主党北海道の若手 自治体議員が運営委員として運営をサポートした。参加した自治体議員は見付宗弥函館市議会議員、矢農誠苫小牧市議会議員、道連青年局長の柏野大介恵庭市議 会議員。「ダッシュ政権塾」1期生、2期生も応援に駆けつけた。

民主党北海道連HPより転載