【パリ=竹内康雄】フランスのエマニュエル・マクロン経済産業デジタル相は日本経済新聞とのインタビューで、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)の合意に向け「鉄道市場などの非関税障壁の削減が重要」と述べ、日本側の一段の努力を求めた。減速する欧州経済を反転させるには各国が構造改革を進め、欧州中央銀行(ECB)は金融緩和に踏み込むべきだと主張した。
日本とEUのEPAは2015年中の合意を目指し…
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