沖縄県のニュース
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酒酔い運転疑いで臨時職員逮捕
23日夕方、読谷村の臨時職員の男が、酒に酔った状態で車を運転したとして、酒酔い運転の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、臨時職員は「アルコールは抜けていると思った」と容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは読谷村歴史民俗資料館の臨時職員、松田昌樹容疑者(59)です。
警察の調べによりますと、臨時職員は23日午後5時半ごろ、読谷村大湾の国道58号線で、酒を飲んで車を運転したとして、酒酔い運転の疑いが持たれています。
通りがかった人から「蛇行運転をしている車がある」という通報があり、警察が駆けつけて調べたところ、臨時職員の息から基準値の4倍以上のアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。
警察の調べに対し、臨時職員は「前の日、泡盛を飲んだが、アルコールは抜けていると思った」と容疑を否認しているということで、警察が酒を飲んだ詳しい状況を調べています。
読谷村歴史民俗資料館の仲宗根求館長は「率先して法律を守らなければいけない公務員が逮捕され、おわび申し上げます。
今後、同じことが起きないよう職場で注意喚起をしていきたい」と話しています。
11月24日 12時39分