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接骨治療
私たちはThe接骨院です
柔道整復術とは、運動器に加わる急性、亜急性の原因によって発生する、各種損傷に対する施術のことであり、損傷に対して評価、整復、固定、後療（手技、運動、物理療法）指導管理を行う事です。
また人間の持つ自然治癒力を最大限に生かす環境作りを行うことであり、また、骨・筋・関節などの解剖学的な位置異常が、同時に近隣の組織にも波及して、一連の形態学的変化や機能障害を引き起こします。
これら骨・関節・軟部組織の形態的変化をいち早く発見して正しい位置に整復すること、そして解剖学的不整状態から起こる、機能異常や疼痛、無菌的炎症を治療することが柔道整復師の使命です。
接骨院での治療方法は、"整復" "固定" "後療法" の三段階に分けられ、さらに後療法は、手技療法、"運動療法" "物理療法"から構成され、整復、固定、後療法が三位一体となり、その相乗効果が期待できる治療手法として、患者様に指導管理を行いながら、早期社会復帰させることを目的にしている。
手技療法
柔道整復後療法の根幹をなすもので、術者の手を用いて患者の身体に種々の機能的刺激を加え、生体の持つ自然治癒力を活性化させ、損傷の早期回復を図ろうとするものである。
一般に手技療法の生体作用はその刺激量に依存し、沈滞した生体機能を鼓舞するためには比較的弱い刺激がよく、亢進している機能や痛みを抑制するには強めの刺激が適している。
したがって、施術には力の強さと時間を加減して、もっとも望ましい生体反応を引き出す必要がある。
「手を当てる」という行為は施術者と患者間のコミュニケーションをより綿密にして、信頼感を育むと同時に、施術者は刺激に対する患者の反応を直接当てた手を通して感知することができるものである。