マツコ・デラックス

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23日放送のトーク番組「おしゃれイズム 超デラックス1時間SP」(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが、客室乗務員に怒りを覚えた過去を明かした。

マツコは身体が大きいため、スポーツカーを断念して、シートベルトに余裕のあるレクサスを購入したという。同じくシートベルトで苦労した逸話として、旅客機での経験を明かした。マツコは、飛行機のシートベルトも締めることができず、延長ベルトを毎回借りているそう。

続けて、マツコは「延長ベルトを頼んだときの、スチュワーデスのあの勝ち誇った顔」と、客室乗務員への不満をこぼした。客室乗務員の中には、勝ち誇った顔で「あ、延長ベルトですね」と答える者がいるという。マツコは「見りゃわかんだろうがよ、太ってるから頼んでるんだよ、こっちはよ」と激白した。

気が利く客室乗務員は、延長ベルトを頼んだことを周囲の客に悟られぬよう、こっそり渡すそうだが、ある客室乗務員は、機内の最前列に座るマツコの目の前で「お待たせいたしました」と言いながら、延長ベルトを他の客にも見えるよう大きく広げて見せたという。マツコは当時を振り返り、「(ベルトを)伸ばしやがったのよ、あの女」と、怒りを露わにした。

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