やじうまWatch
プラモはここまでアニメに近づいた、どこから見てもセル画調のガンプラが話題
(2014/11/25 06:00)
どこから見てもセル画に描かれたイラストにしか見えない、異色のガンプラがネットで話題になっている。これはモデラーの「むむむノ53」氏による作品で、RX-78-2ガンダムのプラモデルを安彦良和氏風のパースが付いたフォルムに改造し、加えて1号影・2号影と呼ばれるアニメ調の影や輪郭線などを追加し、劇中でおなじみのポーズをそのタッチともども完全再現してしまった作品。元祖となる作品「よみがえるガンダム」が2年前に発表された際も一部でその斬新さが話題になったが、このたび月刊ホビージャパン主催のガンプラコンテスト「第17回全日本オラザク選手権」で最新作「二次元模型 悠久のガンダム」がめでたくガンプラ部門の金賞を受賞したとのことで、あらためて注目を集めているというわけ。作者ご本人による応募時の画像はブログで見られるが、本日発売の月刊ホビージャパン1月号にはコンテストの詳しい結果が掲載されているとのことなので、気になる人はそちらも要チェックだ。
◇二次元模型 悠久のガンダム(fg)
http://www.fg-site.net/archives/3288412
◇二次元模型 悠久のガンダム 全貌(二次元模型 むむむ式)
http://mumumuno53.blog.fc2.com/blog-entry-24.html
◇よみがえるガンダム(fg)
http://www.fg-site.net/archives/2639712
◇第17回全日本オラザク選手権
https://orazaku.jp/
この記事に対するFacebookコメント