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【北京=島田学】中国外務省の華春瑩副報道局長は24日の記者会見で、中国が南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島の永暑礁周辺を埋め立て、滑走路向けとみられる用地を造成していることに関した質問に「中国は南沙諸島に争う余地のない主権を有している」と応じ、滑走路の建設を事実上認めた。周辺海域で捜索・救助作業を実施して国際貢献をするのに必要だとも主張した。
米国などからの中国への批判には「いかなる他の国にも中国の活動をあれこれ言うべきではない」と反発した。
中国、滑走路建設
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11/25 更新
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