書籍 :2014/10/23 発売
電子書籍:--
本 | : 667 円(税抜) | |
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電子書籍 | : -- |
登場人物 : |
きょうこ(32歳)未亡人 、れな(28歳)人妻 、まちこ(26歳)女教師 、ふうか(18歳)女子大生 |
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作品内容 : |
バイオリン教室を開く豊麗な若未亡人・響子(32) |
シチュエーション : |
(これが響子さんのオマ×コ……)
濃密な恥毛に縁どられた美肉は、ほかの姉妹の誰よりも上品で高雅だった。肉厚の秘唇が淑やかに縦の切れ目を刻んで、肉びらもほとんどはみだしていない。三十二歳というわりには、使いこんだ形跡がなかった。
和樹は我慢できずに鼻先を押し当てた。鼻の頭を肉の溝に埋め、柔肉を縦にぐにぐにとこすってやる。
「やっ……」
逃げようとする腰を、両手で押さえつけた。鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ。パンティで感じた牝の芳香が、何倍にもなって、鼻腔粘膜を直撃する。脳が痺れるような甘美な恥臭だった。
頭の中をさまざまな想念が駆け巡る。淫らな感情が身体の芯から湧いてくる。もっと響子を感じたくて、鼻先で膣孔をほじり、顔を上下に動かして湿ったピンクの粘膜を翻弄した。湿り気を帯びた淫臭に、ほのかな残尿臭が混じるのも、青年の肉棒を疼かせる。
「あっ、あっ……いやよ、いやっ……ひっ」
響子が背筋をひくんっと反らす。鼻の頭が薄いカバー越しに肉芽を押しあげたのだ。そのまま、くぬくぬと捏ねてやる。
「くううっ……く、くうううっ」
響子はシーツを握りしめて、何度も腰をもじつかす。
鼻と一緒に舌を這わせた。淫裂にそって、会陰部から頭をもたげかけたクリトリスまで、一気にべろんと舐めあげる。未亡人の尻がシーツから浮いた。
「はううううっ」
舌をぴりりと刺す強い酸味。前立腺もぴりぴりと刺激される。
「ああ、すばらしい味だ。この味を佐竹部長が独り占めに……むむぅ」
「いやいや、言わないでっ……あの人のことは、もう言わないでええっ」
股の間から響子の顔を見上げた。上品な美貌はピンク色に上気して、明らかに発情の兆しを示している。同時に、それを抑えこもうとする健気な貞節も感じられた。
(まだまだ、これからですよ、響子さん……)
和樹はサイドテーブルからウィスキーグラスを取り、ひとくち含む。下の唇にキスをして、口移しの要領で流しこんだ。
「ひんっ。つ、つめたい……なにを」
「おおう、この味。未亡人カクテルだ。愛するご主人への思いが、きりりと舌を刺す」
舌を尖らせ、ウィスキーをたっぷりと乗せて、膣孔をほじくる。強いアルコールの刺激とシングルモルトの芳醇な香りが、響子の股間臭や甘い蜜液と混じり合って、絢爛で贅沢な味わいとなった。
「ああんっ、染みちゃううっ」
色素の薄い肉びらやサーモンピンクの粘膜を、舌でねぶりまわした。ひくん、ひくん、と尻肉がいやらしい動作を示す。
「ア、アソコが熱い……熱いわ」
淫らな眺めだった。粘膜からアルコールが吸収されたのか、局部全体が赤く火照ってきた。肉孔が卑猥に収縮し、粘り気のある蜜液がとろとろと流れだしている。
もう一度、生のウィスキーを口に含んで、クリトリスを舐めた。
「はああっ、はあああああっ」
がくがくと首を左右に振りたくる。皮から剥かれた肉珠は、てらてらと瑪瑙色に濡れ光って、淫靡な輝きを見せる。そこを舌で転がし、ウィスキーにひたした。口に咥えれば、ずくんずくんと脈拍すら感じられそうだ。秘裂を開き、指を突っこんで掻きまわした。
「ひあああっ、だめですっ……そこ、だめええっ」
悩ましい悲鳴をあげて、響子は宙に浮いた下肢を暴れさす。
肉孔はまるで処女のように狭く、きつかった。指を軽く動かしただけで、強い抵抗を示してくる。
(一年間、誰にも使わせなかったんですね)
しかし、肉ひだは熱く蕩けてもいた。未亡人の女体にくすぶっていた亡夫への愛情と未練とが、一気に燃えあがった感じだった。火傷しそうな指先に、女の感じている愉悦がずくずくと伝わってくる。
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