書籍 :2014/11/21 発売
電子書籍:--
本 | : 648 円(税抜) | |
---|---|---|
電子書籍 | : -- |
登場人物 : |
えりこ(29歳)義母 、ゆり(32歳)秘書 |
---|---|
作品内容 : |
「父さんが遺してくれた女体を味わわせてもらうよ」 |
シチュエーション : |
「ママは、おっぱい感じやすいんだね」
良介が白い歯をこぼし、乳房を揉み立てながら、打ち込んできた。
(ああ、結局、息子とセックスをしている)
女は髪をゆらして、嘆きの吐息を漏らした。開いた脚が、良介の腰に押されて宙に浮いていた。出し入れのたびに、脚がゆれる。
「どうしてなの。あなたはとってもいい子だったじゃない」
「ママが好きなんだ」
息子の吸い付くような眼差しが二十九歳の女を射貫き、猛った肉柱はやわらかな膣肉を穿つ。良介が想いをぶつけるように、抽送を速めてきた。
「もっと抑えなさい。声が出ちゃうわ、由梨さんがまた……あンッ」
充血ぶりが著しい。反り返った肉刀が、当たったことのない膀胱側の粘膜を擦り、押し上げる。女肉は愛液を盛んに吐き出して、粘膜を収縮させた。
(ああっ、感じるところにぶつかってくる)
久しぶりの抜き差しの味が、甘美に染みる。女は結合感を確かめるように下肢をゆらめかした。
「その時はその時だよ。世間が敵になっても構わない。僕は世間より、ママの方がずっと大事なんだ」
息子が禁断の愛を語り、豊乳を絞るように揉み上げる。女は受け入れられないと、惑乱の相を左右に振る。汗で濡れた双乳の表面で、息子の手がなめらかにすべり、胸肉をゆすった。膨らみの頂点で赤い蕾はピンと屹立し、良介はそこに口を寄せてしゃぶってきた。
「んっ、吸っちゃだめっ」
乳頭を吸引されるむず痒い刺激に、母は息子の頭を抱え込む。唾液をまぶして舌が擦れていた。豊乳に痺れが走り、女は身を戦慄かせて、我が子の髪を指に絡ませる。
(耐えるの。感じてはだめ。相手は息子なの。ここで流されたら、母親失格──)
股の付け根では、硬い陰茎が柔ヒダを貫き、抉った。ゆれる意識を、肉棒抽送の快楽が刈り取る。
「あっ、んふッ」
ペニスにヒダを抉られる快さと共に、ゆたかに盛り上がった双乳を荒々しく揉まれ、乳首を吸われた。くるめく肉悦が押し寄せ、頭のなかは赤色に染まって、肉体は熱を上昇させていく。
(すごい。義浩さんより、もっと……だめ。これ以上は耐えられない)
亡くなった夫と比較してしまう浅ましさに、気づく余裕もなかった。波が噴き上がる。二十九歳の肉体は、雄々しい十代のペニスに呆気なく屈した。
(イ……イクッ)
オルガスムスの至福が女体を包み込んだ。枝里子は奥歯を噛み縛った。甘い嗚咽をもらさないのは、母の残された矜恃だった。
お買い求めいただいた電子書籍は、XMDF形式です。
XMDFは、 PC(Windows版)をはじめ、携帯電話、PDA、電子辞書でご覧いただけます。(対応機種にご注意ください)
電子書籍をご利用になるためのソフトは、以下のページからダウンロードしてください。
人妻捜査官・玲子【囮】 |
白昼衝動 兄嫁、義妹、そして継母を… |
高宮家の令嬢四姉妹【あやまち】
高杉圭
音楽室の女教師 放課後の甘く危険な旋律
天崎僚介
フランス書院は携帯電話やスマートフォンからでもお楽しみいただけます。
http://www.france.jp
会社概要 | 特定商取引に基づく表示 | プライバシーポリシー | ご利用規約