僕がAO入試を経験して
AO義塾設立の原点となる、塾長斎木のAO入試という体験
代表メッセージ
AO義塾を設立したきっかけ、それは私自身のAO入試という実体験からです。
高校生のとき福岡に住んでいた私は、地元にAOを指導してくれる人を見つけられませんでした。結局、東京にあるAO指導の塾に通い、両親にたくさんの迷惑をかけました。結果として合格することはできましたが、AO受験対策に伴う費用は100万円を超えていました。
AO入試の受験勉強に、なぜこんなにも沢山のお金がかかるのか。なぜ地方の人は不利にならなければならないのか。自分に成長する機会を与えてくれたAO入試の本当の姿を、もっと多くの人が知り、もっと多くの高校生がチャレンジできるようにしたい。それが私たちがAO義塾を立ち上げることにした原点です。
私たちの周りにいる一般入試で入学した大学生は入学後に目標を見失っている人が少なくありません。 それは大学に合格することが目的化していたからでしょう。自分の、好きなこと、嫌いなこと、過去や経験、将来したいこと、それらを深く見つめ直すこともなく、偏差値で自分の将来を決める。その先に、本当に豊かな未来が待っているのでしょうか?
AO入試は受験生に、社会にどう貢献し、そのために進学後はどう学ぶのかを、明確に答えることを求めます。つまり、AO受験生にとって大学合格はゴールではなくスタートでなければなりません。しかしだからこそ、自分の人生を大きく左右する受験時代に自分の過去・現在・未来を真剣に向き合うことができるのです。
私たちAO義塾は、受験生一人一人と向き合い、ともに学び、志を持った学生を輩出していきます。そうすることで大学入試はゴールではなくスタートに変わり、大学、そしてその先にある社会が少しずつ輝きを増していくのだと信じています。
最後に、私自身の志望理由書と自由記述を公開します。少しでもこれが受験生の皆さんにとって助けとなれば幸いです。
メディア掲載
AO義塾は2011年の設立から、約200名ものAO入試合格者を輩出してきました。
2012年度入試の合格実績においては慶應義塾大学への合格者数が100名を超え、その合格率は81%とAO入試専門塾としてはトップレベルとなりました。
ただ、私たちが成し遂げたいことは合格者数が予備校トップになることでもなく、合格率を100%にすることでもありません。
AO入試を通じて、少しでも多くの志ある学生を輩出し、社会をより良い方向に変えていくことです。
そんな私たちの理念が、少しずつ社会に認知されつつあります。
-
塾経営のための情報マガジン
『月刊私塾界』(9月号)
特集「疾風の如く」
現代の『義塾』を創り、受験制度に革命を―斎木陽平 -
経済・経営情報誌
『日経ビジネス』(2012.4.2)
特集「各界で活躍する平成生まれ30人」に22人目として掲載されました
-
塾生総合研究所
『CAMPASS*CAMPUS』(8月号)
特集「今、AO入試という選択」
-
学生のためのフリーペーパー
『ROLMO』(vol.5)
ロールモデルNo.1
社会に貢献する人材を輩出し、日本の未来を創る -
現役慶應生フリーペーパー
『Rookie』
現役慶應生インタビュー
法学部政治学科2年 斎木陽平