第53回カフェスタトーク【『僕らの一歩が日本を変える』代表 青木大和さん】
2013年4月22日 15:40
| カフェスタ
"高校生100人×国会議員"という討論企画を実現した高校生・青木大和さんが今週のゲストです。政治家を志す高校生として知られる青木大和さんは、10代の政治に対する関心を高めることを願い『僕らの一歩が日本を変える』を創設し代表を務めています。青木大和さんの政治に対する熱い情熱をうかがいました。
イベントに参加した高校生は、実際に政治家と接することで、マスコミが言うほど政治家は悪くないと感じるなどの新たな発見もあり収穫は多いという。平議員は、政治への関心を高めるためにも、学生が政治家という職業を身近に感じることが重要であるとし、その一つの方法として、学校の総合学習の時間に、政治家を呼ぶことを提案した。また、政治家に限らず実際に社会で活躍している人が教壇に立ち、直に学生と接する機会を設けることは、学生個々が将来の目標を立てることにも寄与できると述べるなど、教職員以外を招聘したカリキュラムの有用性について話した。同時に、インターネットでそれらの様子を配信し、多くの若者と情報を共有することの意味合いと大切さも説明した。
後半には、全国の高校生による国会甲子園の形をとり、将来の候補者を各党がドラフトで選出するような新たな若者参加の試みなどについても議論された。
【要約】
初めは、青木さんが"高校生100人×国会議員"というイベントを企画したきっかけを話す。それはアメリカ留学で日米の政治教育の違いを痛感したところから始まる。政治教育の盛んな米国、一方、若者が政治についての関心や議論する風土も希薄な日本。我が国の10代の政治的興味を呼び起こすことの必要を感じたとのことでした。現在では、高校生と政治家をつなぐ架け橋になるべく、高校生100人と国会議員との交流イベントの年2回の定期的な実施を目標に活動している。イベントに参加した高校生は、実際に政治家と接することで、マスコミが言うほど政治家は悪くないと感じるなどの新たな発見もあり収穫は多いという。平議員は、政治への関心を高めるためにも、学生が政治家という職業を身近に感じることが重要であるとし、その一つの方法として、学校の総合学習の時間に、政治家を呼ぶことを提案した。また、政治家に限らず実際に社会で活躍している人が教壇に立ち、直に学生と接する機会を設けることは、学生個々が将来の目標を立てることにも寄与できると述べるなど、教職員以外を招聘したカリキュラムの有用性について話した。同時に、インターネットでそれらの様子を配信し、多くの若者と情報を共有することの意味合いと大切さも説明した。
後半には、全国の高校生による国会甲子園の形をとり、将来の候補者を各党がドラフトで選出するような新たな若者参加の試みなどについても議論された。
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