1.ウォール街
オリバー・ストーン監督、マイケル・ダグラスとチャーリー・シーン主演で贈る社会派ドラマ。野望が渦巻く金融ビジネスの最前線・ウォール街で繰り広げられる男たちのマネーウォーズの行方を描く。
2.おいしいコーヒーの真実
世界で最も日常的な飲み物とされ、全世界での1日あたりの消費量は20億杯にもなるコーヒー。しかし、世界市場において石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品でありながらも、コーヒー生産者は破産せざるを得ない現状となっている。それは一体なぜか?コーヒー産業の実態を暴くドキュメンタリー作品。
3.ヤバイ経済学
シカゴ大学教授で経済学者のスティーヴン・レヴィットとジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナー共著によるベストセラーを映画化したドキュメンタリー。逆転の発想から生まれた独自のオモシロ理論を、テンポのよいストーリーテリングで展開していく。
4.ザ・コーポレーション
マイケル・ムーア監督をはじめ、総勢40人の証言を基に構成された社会派ドキュメンタリー。「株式会社は誰のものか?」という議論から、連続する企業の不祥事の原因、さらには郵便事業民営化問題など、混沌とした社会問題の答えを導き出す。
5.ブードインク
食品の安全や業界の裏側に鋭く切り込んだフードドキュメンタリー。大規模で飼育・加工される米国の食肉産業の実態や遺伝子組換え食品が及ぼす影響などを明らかにしていく。安価な食品の危険性を訴え、巨大食品会社を真っ向から否定した問題作。
6.インサイトジョブ
サブプライムローン、リーマンショック、株価暴落…。世界中を金融危機の渦に巻き込んだウォール街崩壊の内幕を暴きだした社会派ドキュメンタリー!第83回(2010年)アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞を受賞。
7.キャピタリズム
『華氏911』『シッコ』のマイケル・ムーア監督が、“100年に一度”と呼ばれる世界同時不況のカラクリを暴くドキュメンタリー。リーマン・ブラザーズの経営破綻を引き金に、大不況に陥った世界経済。ムーアは、ドルマークが入った袋を手にN.Y.へ。
8.マージン・コール
2008年、ニューヨーク。ウォール街の投資会社で大量解雇が始まった。解雇対象となったエリックは、アナリストのピーターに「用心しろよ」と意味深な言葉を残しUSBメモリーを託す。原子物理学の博士号を持つピーターは、その部署でリストラから生き残った数少ない1人だった。その夜、エリックから引き継いだデータを調べるピーターは、会社倒産をも招く危機的事態に気付き上司のサムに報告すると、深夜、緊急の重役会議が開かれることになる。8兆ドルもの資産の命運を左右しかねない状況で、彼らは経済的・道徳的にも崖っぷちに立たされることになっていく。決断の時は、刻一刻と迫ってきていた・・・。
9.マネートレーダー 銀行崩壊
ジェームズ・ディアデン監督が贈る、デリバティブ取引で巨額の損失を出したトレーダーの獄中手記を描いた作品。
10.エンロン
売上高13兆円、全米第7位の巨大企業が、なぜ46日間で崩壊したのか!? 負債総額2兆円、失業者2万人。世界を震撼させた事件の全貌とは? 今世紀最大の企業スキャンダルを暴く衝撃のドキュメンタリー!! 2005年アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート 2005年インディペンデント・スピリット・アワードドキュメンタリー賞受賞
11.歪んだエンロン~虚栄の崩壊~
米国史上最悪!? 負債総額約5兆円!! 米国最大のエネルギー会社エンロンの崩壊を追う。 2001年12月2日 米国最大のエネルギー企業エンロン社が倒産。 1万人の従業員は職を失い、ストックオプションで年金基金を運用していた彼等の資産は紙クズ同然となり、計250億ドルが失われた。 『歪んだエンロン』は巨大総合エネルギー企業エンロンの知られざる内幕を描き、その崩壊の日までを目撃したある社員の告白の物語である。
12.ハゲタカ
“企業買収”をテーマにした真山仁原作のTVドラマ『ハゲタカ』の劇場版。“ハゲタカ”の異名を持つ天才ファンドマネージャー・鷲津政彦と、“赤いハゲタカ”を名乗る中国系ファンドの使者・劉一華の大手自動車メーカーをめぐる買収戦争の行方を描く。
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