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【格闘技】

三浦、内山への雪辱戦を熱望 来春にもSフェザー級統一戦開催へ

2014年11月24日 紙面から

内山戦を熱望した三浦=東京・辰巳のWOWOWで

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 WBC世界スーパーフェザー級王者・三浦隆司(30)=帝拳=は3度目の防衛から一夜明けた日、東京都内で記者会見し、WBA同級王者・内山高志(35)=ワタナベ=との団体統一戦にあらためて意欲を示した。

 飛躍的に伸びたディフェンス力で、打たせずに打つ新スタイルを確立し、3度目の防衛に成功した三浦は開口一番、「ダメージはこれまでで一番少ない」とほとんど傷のないきれいな顔で答えた。

 報道陣の興味はもっぱら内山への雪辱戦が今後あるのかどうか。三浦は2011年1月、内山に完膚なきまでに打ちのめされたが、「次戦は内山さんとの再戦でもいいし、海外でもいい。燃えるような試合をしたい。これまで以上に練習して、さらに強くなりたい」と目を輝かせた。

 帝拳プロモーションの浜田剛史代表は「みんなが見たいと思っているカード。内山戦が実現できれば一番いい。来年の4月か5月にできれば」と今後の見通しを語った。

  (竹下陽二)

 

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