中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【大リーグ】

ペーニャ、ツインズ入りか

2014年11月24日 紙面から

 オリックスのウィリー・モー・ペーニャ外野手(32)の大リーグ復帰が濃厚となった。米紙セントポール・パイオニア・プレスのマイク・ベラーディノ記者が22日、自身のツイッターで「ツインズとペーニャは互いに興味を持っている」と報告。オリックスが今月末日提出の保留者名簿から外す可能性が高く、今季32本塁打の大砲は4年ぶりにメジャーのユニホームを着ることになりそうだ。

 日本での活躍が認められた。2012年にソフトバンクに移籍するまで、ペーニャの大リーグでの通算成績は8年間で打率2割5分、84本塁打、240打点。パワーはあるが、三振数の多さと選球眼の悪さが難点だった。だが、今季は打率2割5分5厘ながらリーグ10位の59四球を選び、出塁率も3割4分4厘をマーク。米サイトのトレードルーモアズによると、9月時点でメジャーの3球団が興味を示していたという。

 ベラーディノ記者によると、既にペーニャとオリックスの話し合いは終了しており、退団は決定的。米メディアにはツ軍よりロイヤルズを推す声もあるが、いずれにしろ指名打者か左投手対策での起用が濃厚だ。今季は楽天からマーリンズに移ったマギー三塁手がカムバック賞を受賞。“逆輸入選手”の活躍が続くか、注目される。

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ