ＪＵＮＯＮスーパーボーイコンテスト　沖縄出身１６歳・西銘さんグランプリ

　伊藤英明（３９）や小池徹平（２８）らを輩出した第２７回ＪＵＮＯＮスーパーボーイコンテスト最終選考会が２３日、東京・恵比寿ガーデンホールで開かれ、沖縄出身の高校２年生・西銘駿（にしめ・しゅん）さん（１６）がグランプリに選ばれた。

　西銘さんは沖縄県うるま市出身。芸能界を目指し高校進学と同時に上京、現在は親戚の家に身を寄せて都立高校に通っている。パフォーマンス審査では子どものころに習っていた沖縄のエイサーを披露した。

　西銘さんは「もう名前を呼ばれないなと諦めてました。“沖縄初のグランプリ”を実現できて、うれしい。何事も諦めずにチャレンジしていきたい」と喜んだ。沖縄出身だが透き通るような白い肌。母親譲りの日焼けしない体質とか。憧れは、同コンテスト出身の三浦翔平（２６）。

　恒例の告白審査で相手役を務めた審査員の板野友美（２３）は「年下に告白されたのは初めてで、かわいかった」と目を細めた。