ミニスカ里田まい　「カントリー・ガールズ」スーパーバイザー就任

　ニューヨークヤンキースの田中将大投手（２６）の妻でタレントの里田まい（３０）が２３日、千葉県船橋市のららぽーとＴＯＫＹＯ−ＢＡＹで、ニッポン放送の特別番組の公開収録に出演した。

　里田がファンの前に登場するのは、昨年１月２日、東京・中野サンプラザでの「ハロー！プロジェクト１５周年記念コンサート」以来、約１年１０カ月ぶり。

　自身のソロユニット「カントリー娘。」が、６人組の「カントリー・ガールズ」として再出発することになり、この日ついにお披露目を迎えた。グループのスーパーバイザーに就任した里田も、ミニスカ姿で元気いっぱいに登場。久々の“アイドル復帰”をファンが大歓声で迎えた。

　カントリー・ガールズは、ハロプロ研修生の５人と、来年３月３日の日本武道館公演をもって無期限の活動休止に入る「Ｂｅｒｒｙｚ工房」の嗣永桃子（２２）をプレーイングマネジャーとして加えた６人組。

　「高校１年生の…」などと自己紹介する若いメンバーに続いて、里田は「高校は無事卒業しました。お久しぶりです、里田まいです」と、かつての“おバカ”キャラになぞらえた発言で笑いを誘った。

　現在は帰国中だが、田中投手のチーム日程に合わせて渡米し、異国の地から後輩達のホットな情報を発信する。「メンバーではないですけど、片足を突っ込んでいるみたいな感じ。本当にかわいい子たちなので楽しみです」と期待を寄せた。