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【芸能・社会】

キムタク「HERO」8年ぶり映画化 来年7月18日公開

2014年11月24日 紙面から

 SMAP木村拓哉(42)主演の人気ドラマ「HERO」が、8年ぶりに映画化されることが決まった。監督はテレビシリーズからメガホンを取ってきた鈴木雅之監督。脚本は福田靖さん。来年7月18日から公開される。

 型破りな検事・久利生公平(木村)と、東京地検城西支部の個性的な面々の活躍を描くフジテレビ系「HERO」は、2001年の第1シリーズが大ヒットを記録。2007年に映画化され、その年の興収ランキング邦画部門1位(81億5000万円)に輝いた。

 今年7〜9月には北川景子(28)をヒロインに迎え、テレビ第2シリーズが放送された。今回の映画第2弾には、北川らテレビのレギュラー陣が引き続き出演するほか、前作映画まで久利生の事務官・雨宮舞子役で出演していた松たか子(37)が8年ぶりに復帰する。さらに、実力派俳優・佐藤浩市(53)が久利生と対立する役で出演する。

 誕生から14年。新旧の出演者、スタッフが結集して新たな伝説に挑む「HERO」。木村は「この『HERO』という作品はチームワークが一番大切だと思いますので、城西支部、そしてゲストの方たちとその点を共有して、気負わず、楽しく撮影に挑めればいいと思っています」と意気込みを語っている。

 北川は「城西支部の皆さまに、またお会いできることに胸が躍っています。雨宮舞子役の松たか子さん、佐藤浩市さんとの共演もとても楽しみです。今年は私にとってHERO一色の1年になりそうです」とコメントしている。

◆“敵”は佐藤浩市 外務省欧州局長

 映画で久利生が戦うのは、日本の法律が及ばない治外法権の壁。

 ネウストリア公国の大使館裏の路上でコンパニオンの女性が交通事故死した。この事故を担当する久利生(木村)と事務官の麻木(北川)は大使館にアプローチするが、治外法権を盾に捜査への協力を拒まれてしまう。さらに外務省からも圧力が…。果たして久利生は真実にたどり着けるのか? 佐藤浩市が外務省欧州局長を演じる。

 

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