2006年03月26日
地村さん夫妻拉致事件早期解決を願う
関西圏に居住されている方へ
奈良県生駒山を探索してみたら如何でしょうか?お寺が軒を連ねる山中を歩かれてみたら、何か新たな発見があるかもしれません。
ある寺の住職さんは、様々な相談を受ける。全ての相談に耳を傾けてくれるのだが、朝鮮半島に関する事、特に拉致問題には、堅く口を閉ざす。
総連系の学校で校長を勤めた方が、住職へ転職された。この人物の過去に何があったのであろうか?普通なら興味が湧くはずですね。小生も、大変興味深く関心を寄せていますが、何も語ってはくれません。
この住職がよく知る人物こそ、地村さん拉致に関与したと思われる元教師。住職が校長を勤めた時代の教員。所謂、部下ですかね。
住職の名誉の為、拉致に関与した事を深く反省する為に出家したとは言いませんが、部下が関与していた事を悔やんでとは有りえるかもしれませんね。思い切った行動の背景には何かがあるはず。
住職の部下?紛らわしいので、仮名で記します。Sと名付けてみますか?在日の彼は、福井県の出身で名古屋の学校を卒業して、東京の朝鮮大学校へ進学した。
小平での彼を、当時の同級生は、「確かサッカーが得意だったのでは?」と答え。「同級生の間でも、拉致に関与しているのではと噂が出た」とも語った。彼は、小泉訪朝後から消息が掴めないと同級生は語りるが、転々としていると語る同級生の話もある。
Sに疑惑が持たれる背景には、地村保志さんが大工をしていた時期に、頼まれて出入りしたパチンコ店で台の入れ替えの為、台枠の取り付けを行なった。小浜市内のパチンコ店で用心棒をしていた男が仮名「林」で、暴力団関係者であった。この仮名「林」から依頼されパチンコ店の仕事を受けるのだが、仮名「林」の運転手?(若い衆?若しくは秘書?)をしていた人物がSであった。
Sは、自ら工作員だと認める発言もされているが、それは対南工作の為であり、日本人拉致事件とは無関係だと語る。当時、日本の大学には韓国から、多くの留学生を受け入れており、そこに目を付け、包摂活動を行なった。当時、教員として当然の行為だったとも話している。
朝鮮学校校長から住職も珍しいケースだが、Sも珍しい転職をしている。朝鮮学校の教師から金貸しを生業とし、以後、パチンコ業界にも進出している。現在でもパチンコ店を経営している。大阪府内で1店舗。
Sは、小浜も、地村さんも、勿論、拉致も知らないと語るが、何故か?公安にマークされているとも語っている。公安が無理やり拉致と関連つけていると受け取れる発言をした。
公安の調べで地村さん夫妻拉致事件発生当時、周辺に浮かび上がった人物に酷似している事からマークされているとも、他人の空似とも語るが、真実は、被害者の口から全て明かされるはず。
小生が知り得る範囲では、地村さんは多くを語らず、父、保さんが代弁?した事が報道で流されていると思う。親子であるから、その手段として、父が聞いた事実を語られているのでしょうが、報道は断定的に伝えている。
Sと対面した、父、保さんは、「似ている」と語る。公安の調べで、地村さん拉致当日、短波放送でモールス信号が流されていた事も判明している。しかし、拉致当日の信号が直接拉致実行を指令する信号だとは考えにくい。
地村さん夫妻拉致事件も、周到に用意された拉致事件であるはずだし、大阪から戻って半年目の出来事、そこにも事件の真相は隠されているはず。そして、未だに納得が出来ないのが、車が放置されていた場所。この場所から、男女を担いで降りる事は困難である。
急浮上した、シンガンス実行犯。
小さな古い船寄せ堤防の先に、テトラポット。そして蒼島。
我々が誓い、願う、蒼の祈り。奇しくも蒼島の影に工作船は隠れていた可能性が高い。
地村さん夫妻に平穏無事な日々が続く中で、地村さん夫妻拉致事件の真相が判明して、犯人逮捕となります事を強く願います。
仮名とした人物と寺などは特定しておりますが、時期早々と判断し仮名と致しました。
同胞救出!奪還せよ!くちなし拝