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インドネシア 覚醒剤所持の日本人逮捕
11月24日 1時04分

インドネシア西部スマトラ島の空港で、73歳の日本人の男が覚醒剤およそ2.5キロを隠し持っていた疑いで逮捕され、インドネシアの警察は入手ルートなどについて調べを進めています。

インドネシア国家警察によりますと、逮捕されたのは日本国籍のカワダ・マサル容疑者(73)です。
カワダ容疑者は22日、西スマトラ州パダンのミナンカバウ国際空港で、かばんの中に覚醒剤およそ2.5キロを隠し持っていた疑いが持たれています。
カワダ容疑者は日本を出発したあと、中国とマレーシアを経由してパダンの空港に到着したということで、警察はカワダ容疑者がインドネシア国内に覚醒剤を持ち込もうとしたとみて、入手ルートなどについて調べを進めています。
インドネシアでは、覚醒剤の密輸は死刑になることもある重罪とされていて、メダンの日本総領事館は現地の警察と連絡を取り合うなどして情報の確認を進めています。

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