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小渕氏 自民公認で立候補の考え
11月21日 18時12分

自民党の小渕・前経済産業大臣は国会内で記者団に対し、みずからの政治資金を巡る問題の調査結果を来月の衆議院選挙後に公表するとしたうえで、自民党の公認候補として立候補したいという考えを示しました。

この中で小渕・前経済産業大臣は、みずからの政治資金を巡る問題について、「現在、捜査に支障がない範囲で第三者による調査を進めている。まだ十分な説明責任は果たしていないと思うが、説明できる材料が整っていないなかでの解散となり、結論が出た際にしっかり示したい」と述べ、調査結果を来月の衆議院選挙後に公表する考えを示しました。
そのうえで小渕氏は衆議院選挙への対応について、「地元の有権者と相談したうえで後援会や有権者のお許しをいただけるなら、群馬5区から再び立候補したい。これまで活動し、たくさんの同志のいる自民党から出させていただきたい」と述べ、自民党の公認候補として立候補したいという考えを示しました。
衆議院群馬5区には、これまでに共産党の新人、糸井洋氏が立候補を表明しているほか、社民党が候補者の擁立を検討しています。

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