ただの日記です。
今日は天気が良く風も少ない...11月にしては暖かい日でした。
来年、上チビが小学生になる予定の我が家。
「よし、散歩がてら予行演習するか」
ということで新居から小学校までの通学路を歩いてきました。
私自身も6年間毎日通った道です。
「あぁここは○○○君の家だ。元気かなぁ」
「あれ、こんなところに新しく家が建ってる」
「そういえば△△△屋のおじさん、お店辞めちゃったんだっけ」
「用水路の脇のフェンスが新しくなってる。古かったからなぁ」
などと懐かしく思いながら子供のペースに合わせてのんびり歩きました。
のんびり散歩と書けば聞こえは良いものの、我が家から小学校まではそこそこ距離があって子供の足だと片道30分はかかります。上チビ(5歳)はともかく、下チビ(3歳)はさすがに途中で疲れてしまって
「だっこー。だこだこだっこー」
と、だこだこ&ぐずぐず星人になってしまいました。ま、しゃあないすね(苦笑
帰り道は嫁さんと交代しながら下チビをおんぶしたり抱っこしたりで汗だくになりながら戻りました。その足で実家に寄っていくと父と母がおやつを用意して出迎えてくれました。父は
「遠かったのに頑張って歩いたなぁ。お父さんもお爺ちゃんも毎日通ったんだよ」
と顔をしわくちゃにして言いました。
あぁそうだった。
言われるまで完全に忘れていましたが、父も同じ学校出身だったのです。
親子3代に渡って同じ学校というのも、最近では珍しいかもしれませんね。
ちなみに、私は小中高まで父と同じ学校だったりします。
高校は受験に失敗した結果なのでたまたまなのですがw
そんなわけで我が子には高校は別の所に行って欲しいなぁと思う父なのでした。いや、敢えてそこに行きたいというなら止めはしませんけどね。
おやつのプリンを満足そうに頬張る我が子を見ながら、ぼんやりとそんなことを考えた休日の午後3時。
それではまた。