長野で震度6弱 コンビニ各社「特に被害なし」
長野県北部で22日夜、最大震度6弱を観測した地震で、コンビニエンスストア各社では23日午前の段階で、「特に目立った被害はなく、ほぼ通常通りの営業ができている」(ファミリーマート)という。
ローソンでは「一部で商品が棚から落ちたものもあるが、被害は軽微」だ。セブン&アイ・ホールディングスの広報センターによると、長野県内のイトーヨーカ堂4店舗、セブン−イレブン428店舗からは「特に被害があったという報告はない」状況だ。一部で県道が通行止めになっているが、「迂回(うかい)ルートを使うため、トラックを通常よりも物流センターを早く出すなどの対策はとっており、ほぼ物流の遅延はない」という。